慟哭





まさに『慟哭』というタイトルにふさわしい作品。月並みな表現だけれど、全てがひっくり返るような叙述トリックが非常に見事で、読んだ後に読者にまで慟哭を残していくような、そんな作品です。
【「騙されるか」と思ってやっぱり騙される】 『愚行録』では見事な叙述トリックに騙されて、最後ま…
投票(21)コメント(0)2017-04-30

本が好き! 3級
書評数:1 件
得票数:21 票
フリーライターをしているaoikaraと言います。
趣味は読書、と言えるくらいに本を読みたいです。
書評と言えるものではありませんが、思いのままに読書後の感想を書いていこうと思います。