こぽこぽ、珈琲 (おいしい文藝)
珈琲の香りがが漂うエッセイ集
このエッセイ集一冊で、日本の珈琲の歴史が綴られているようにも思います。 戦前のカフェ文化、戦後、何…
本が好き! 2級
書評数:21 件
得票数:208 票
読書は普段は寝る前に布団の中で読むスタイルです。あっという間に本を持ったままで寝落ちしたり、先に進めたくて眠れなくなってしまったり。
この時間が最高に幸せです。
珈琲の香りがが漂うエッセイ集
このエッセイ集一冊で、日本の珈琲の歴史が綴られているようにも思います。 戦前のカフェ文化、戦後、何…
最初から最後まで気持ち悪い
結婚式直前に破綻した男女が長い年月を経てフェイスブックで繋がる。二人のメッセージのやり取りで物語は進…
やりたいことをやりたいように。自分の幸せのために生き、そして幸せを与える人になる。
帰省していた子どもと将来の話をしていて、もしかしたら私が思い描いていたような老後はないかもしれないと…
ラストの決断と豪姫との心の結びつきに胸打たれる
宇喜多家が私の出身地岡山の領主であった事、直家、秀家の親子で県南の干拓を行った事を全く知りませんでし…
幸せに、ただ幸せにと願う気持ちは自分を幸せにし、周りも幸せにする。
乾杯の音頭をとる上司、結婚式のスピーチを頼まれた友人、キャンドルサービスを見守る人、嫁ぐ娘を見つめる…
貧すればこそわかる幸せがある 比較なくして貧乏なし
各界著名人が人生を振り返って貧乏だった時代を語るエッセイ集。 周りが皆貧乏だったから気づかなかった…
うつは心の風邪じゃない 誰もがいつでも罹る病気
ミヤネ屋で奇跡の38歳と言われ、宮根さんと軽妙なやりとりしていた丸岡いずみさん。 まさに才色兼備の…
タイトルの「寂しい」は「ゆとり」であり「自由」だと思う
著者の稲垣さんの事はワイドショーでお見かけしたように思う。私よりもずっと年下の方だろうと思っていたら…
誠を貫いた生涯 。土方歳三、しびれました。
教科書に載っていた事は忘れていないなあ、とつくづく思います。断片的な知識の上にもう少し踏み込んだら、…
歴史が全くわかってなくても存分に楽しめる壮大な物語。
関ヶ原の戦いとは、1600年に徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が戦い家康が勝利。これにより家康…
伊集院先生の炸裂する言葉が快感
なんて運がないんだろう、と思うことは誰にも生きていれば感じる時があると思います。私の場合はたいていそ…
だから女は、と言わないでほしい。その後ろには男もいるのだから。
主要登場人物の四人の女性に加えて、物語に関わる他の女性にも裏があります。その裏を正と取るか、悪ととる…
私が整理整頓だと思いやっていたことは、整列だった
整理とはいるものといらないものを分けて、いらないものを処分すること。整頓とは、いるものを必要な時に必…
池井戸さん安定の銀行もの。簡単に読めて深い。
自営業の息子、大会社の息子として産まれた同じ名前をもつ二人は奇しくもメガバンクに同期で入行し、数年後…
真実の中の嘘なのか、嘘の中の真実か。Kのその後もぜひ!
芥川賞を受賞した主人公が、受賞フィーバーに乗ってメデイアに出まくり生活が激変する様をドキュメント風に…
ろくでなしという言葉が最後まで消えなかった。でも、最後泣かされた。
感想は様々だろうと思います。特に結末はありきたりといえばそうだろうし、それならもっとやり方があっただ…
首都東京の始まりがわかったような気にさせてくれた一冊
秀吉が家康に関東8カ国への国替えの沙汰を出さなかったら、日本は今どんな国になっていたのでしょうか? …
どのように死にたいかを考えることはどのように生きたいかを考える事と同じ
もし自分が不治の病に侵され余命を宣告されたとしたら、20年前なら間違いなく、どんなに辛い治療でも耐え…
才能がとんでもないレベルの集団の学生生活は面白すぎる。
東京藝大と聞いて私が思い浮かぶ学科はほんの僅かです。音楽系、美術系、こんなにたくさんの学科があるとは…
オシャレは女子の鎧。女の子の周りには敵がいっぱい。今日も女の子は自分のために闘うのです!
主人公のミキは男。女の子の服を着てアパレル系のブラック企業に勤め、女の子との出会いを求めるトランスジ…