消失!
三つの失踪事件の犯人は何者だ?動機は?まんまとミスリードにはまってしまいました。作者のアイディアには素直に受け入れて楽しかったかなっ。
ある日三つの失踪事件が起きた。 ①若者たちが結成したバンドの練習場所に顔なじみだった「マリ…
本が好き! 1級
書評数:102 件
得票数:1685 票
永遠の読書初心者です。
レビュー、書評というよりも感想文と備忘録を書いております。
教養足らずですが、何卒宜しくお願い致します。
三つの失踪事件の犯人は何者だ?動機は?まんまとミスリードにはまってしまいました。作者のアイディアには素直に受け入れて楽しかったかなっ。
ある日三つの失踪事件が起きた。 ①若者たちが結成したバンドの練習場所に顔なじみだった「マリ…
チャールズ・ブコウスキーにも影響を与えた(確か『詩人と女たち』に今作が出てきた)ジョン・ファンテ、初の長編小説。
チャールズ・ブコウスキーにも影響を与えたジョン・ファンテの長編小説(今作は確か『詩人と女たち』に登…
ノラネコぐんだんシリーズ第六弾。捻りの効いた構成にちょっと感動。安定に面白さ◎
ノラネコぐんだん第六弾はアイスのくに。 ワンワンちゃんが売っているアイスクリームがあ食べた…
そらだけではなくストーリーも少しぶっ飛んでます。お約束を守りつつ最後のオチまでもっていく力量が秀逸◎
今回はひこうきに興味を持つノラネコぐんだん。 ニャー、ひこうき かっこいい ニャー、ひ…
ノラネコぐんだん三作目はおすしやさん。絵をみているだけでも笑みがこぼれる面白さです◎ ドッカーーーン!!
前作はきしゃでしたが、今回はおすしやさんです。 例によって最初の見開き一ページでお尻を向け…
ノラネコぐんだんシリーズ第二弾。きしゃが大暴走でどうなる!?ノラネコぐんだん「~では わたしたちは これでしつれいします」ワンワンちゃん「ちょっと まちなさい」。笑えます◎
前作はパンこうじょうに忍び込みましたが今作はきしゃを乗っ取ります。 毎度おなじみ最初の見開…
ノラネコぐんだんシリーズ第一作目。「~それでは わたしたちは これでしつれいします」 パン屋さん「ちょっと まちなさい~」思わず笑みがこぼれます◎
8匹のノラネコぐんだんが、とにかくエッジの効いたキャラクターですんごいかわいい。ニャー ニャー …
生命を賭けて郵便物を運ぶ、勇気ある男の飛行士たちが「痛気持ち良い」作品。
表題作の『夜間飛行』と処女作『南方郵便機』収録。 処女作故か訳者故かわかりませんが『南方郵…
波乱万丈、主人公の悲喜劇しゃべり場。
主人公の修道僧イヴァンが船上で、他の船客に語った自分の波乱万丈な人生物語。 馬の鑑定をした…
あちこちで様々な「のりもの」に乗った愉快な回顧録。エレベーターや馬や熱気球などなど、引き出しの多さとエピソードが楽しい。魅力に溢れ私もいろんなのに乗ってみたくなりました。
著者が今までに乗った数々の「のりもの」について語った愉快痛快エッセイ。 自分の身を何かに…
嘘をつくと実がなり、それを食べると真実を見せてくれるファンタジー&ミステリー。
高名な博物学者サンダリー師による世紀の発見、翼のある人類の化石。 それが捏造だという噂が流れ、…
ロード・ノヴェルにしてクライム・ノヴェル。少年の成長を描いた作品。英国推理作家協会賞、最優秀長篇賞、同最優新人賞、全英図書賞、LAタイムズ文学賞。四冠受賞の傑作!!!…………?
十五歳の少年イーストは生まれて初めてLAを出た。これから人を殺しに行くのだ。標的の裏切り者は遠く離…
「すなわち人生から何をわれわれはまだ期待できるかが問題ではなくて、むしろ人生が何をわれわれから期待しているかが問題なのである」
冷静な心理学者の眼でみられた限界状況における人間の姿の記録。 タイトル『夜と霧』とは、非ド…
ちょっと刺激が欲しくなり、以前から興味があった著名なこちらを。サクサク読めたぞっ◎
ちょっと刺激が欲しくて、前々から読んでみたかったこちらのミステリー小説を手に取ってみました。 …
ブコウスキーの長編小節。もちろん酒と女とセックスに競馬のお話し。マンネリズムだけど再読です。
原題は『Wonen』そのタイトル通り数々の(なかなか個性的な)女性たちがブコウスキーの化身である主…
旧版をいつか読むべく、新版を再読。普遍的な一冊。
本屋さんで旧版も気になるなぁとペラペラめくっていたら新版とはかなり違う様相でしたので、改めてこちら…
スケベな作品が欲しくなると手が伸びます、中上健次。
伏し拝むように愛撫してやまぬ男と玄妙の快楽に泣き濡れる女。かりそめの出逢い、官能の誘惑によって互いを…
映画以上に良かった......。トマス・ハリス、パンツ脱いでます。これぞ原作。映画では描かれなかったディナーのあとのエンディングに恍惚。
あの血みどろの逃亡劇から七年―――。 FBI特別捜査官となったクラリスは、麻薬組織との銃撃戦を…
タイトルに色眼鏡をかけず、「自立」ということを自分自身で掘り下げてくれるような作品。私にとってはターニングポイントになるような読書体験でした。
人生の先輩でもある女性からおススメいただき手に取ってみました。 毎日の生活の中で「いいこと…
映画で感じた戦慄を求めて読んでみました。主要人物のレクター博士とクラリスのキャラクターが立っていて秀逸。
獲物の皮を剥ぐことから“バッファロウ・ビル”と呼ばれる連続女性誘拐殺人犯が跳梁する。要員不足に悩ま…