危機の宰相





歴史で習った人も多いのではないか。昭和を象徴するキャッチコピー『所得倍増計画』。強烈な印象を残すこの言葉はどのように生まれたか?首相の池田勇人を中心に日本の高度経済成長期の経済の実像を示した名作!
沢木耕太郎さんの本は、難しいテーマも読みやすく、とにかくわかりやすいのだけど、この本もその例にもれな…

本が好き! 3級
書評数:4 件
得票数:61 票
いろんなジャンルの面白い本を知りたい!本の海の中から、これぞオススメという本を探しています。哲学、文学、古典、歴史、科学、IT・・・何でも面白ければオッケー。
そんなスタンスでコメントしています。
ちなみに僕自身が読んで面白かったおススメの本をはてなブログで紹介しています。こちらもぜひよろしくお願いします。





歴史で習った人も多いのではないか。昭和を象徴するキャッチコピー『所得倍増計画』。強烈な印象を残すこの言葉はどのように生まれたか?首相の池田勇人を中心に日本の高度経済成長期の経済の実像を示した名作!
沢木耕太郎さんの本は、難しいテーマも読みやすく、とにかくわかりやすいのだけど、この本もその例にもれな…





あえて言います、村上春樹は短編こそオススメ!長編しか読んでない人に読んで欲しい!女を失った男たちの不安定さ、不穏さ、ある種の不気味さ。。どこに連れていかれるのかわからなくなる至上の6編。
『騎士団長殺し』も『1Q84』も『海辺のカフカ』ももちろん面白い。 だけどあえて言ってみる。 …





面白すぎて切なくて可笑しさが漂う不思議な『自殺』の本。母親が若い男とダイナマイト心中したという衝撃の経験を持つ著者が、自身の人生や人との出会いを通じて『自殺』について考えたオススメの本!
戦後、まだ貧しい昭和の時代、田舎の山村で母親が不倫相手の若い男とダイナマイト心中した・・・。 …




人間の“判断能力”や“決定能力”の限界を見事に解き明かしてくれる1冊。人々が日々『決断』することに何らかの疑問を持っている人には目からウロコが落ちること必見。
人が物事を判断するとき、私たちは何を根拠に決定の判断を下しているのか? 行動経済学の先駆者でノ…