落とした指輪を出品されて 警察沙汰になった話 (コルク)【Kindle】
内容はほぼタイトル通りなんですが、メルカリ、エルメス、警察を巻き込んだ一代スペクタクルとなっております。
『落とした指輪を出品されて 警察沙汰になった話』とは それは、岸田奈美さんが母親と二人でエルメ…
本が好き! 1級
書評数:806 件
得票数:10525 票
小説、新書、古本、技術本、ジャンルお構いなしに、読みたい本を、読みたい時にがモットー。
書評はブログ「日々の書付」から、抜粋、再編集してかいています。
好きな作家は中島京子、小野不由美、上橋菜穂子、阿部智里など。
最近は、書評がない本を探して、感想を書くのを密かな楽しみとしています。
内容はほぼタイトル通りなんですが、メルカリ、エルメス、警察を巻き込んだ一代スペクタクルとなっております。
『落とした指輪を出品されて 警察沙汰になった話』とは それは、岸田奈美さんが母親と二人でエルメ…
若だんなたちが湯治に出かけた先で、事件に巻き込まれてしまいます。それは武士だけでなく、神様までも巻き込んだ大騒動に…。
『うそうそ』あらすじ このところ江戸では地震が続いている。若だんなもなんだか妙な夢を見るように…
図書館にタヌキが侵入したり、図書館SNSでバズったり、バズらなかったり。そしてついに、石平くんが大学生に。大学図書館のお話も。
『税金で買った本16』あらすじ ある日、石平くんが図書館でバイトをしていると、タヌキがソファー…
しゃばけシリーズのマスコット、鳴家(やなり)が大活躍します。かわいい。
『おまけのこ』 屏風のぞきから「 おまけのこ」と言われた鳴家(やなり)が奮闘しながら大冒険を繰…
新人職員がやってきたり、子供向けの図書館ツアーでトラブルが続出したり。問題山積みの図書館なのでした。
図書館に新人職員がやってきた。新卒の山本さんは素直でいい子なのだが、迷惑職員・茉莉野の指導を心配した…
『ねこのばば』では、金次や僧の寛朝など、その後も活躍するキャラクターたちが登場。そして、佐助がなぜ若だんなに仕えるようになったのか。その理由が明らかに。
『ねこのばば』…猫又のおしろから、小丸という猫又になりかけの猫を寺から助けて欲しいと頼まれる。その寺…
仁吉がなぜ若だんなに仕えるようになったのか。若だんなに出会う前の松之助にいさんのお話も。
私が気になったのはこの二編です。 空のビードロ 若だんなの義理の兄・松之助にいさんのお話…
図書館にまたまた面倒な上司が赴任。あれこれ口を出してきて…。
『税金で買った本14』あらすじ 図書館に新しい館長補佐が就任する。しかしこの補佐、なまじ図書館…
『税金で買った本13』は、高校のビブリオバトル。図書委員の柴さん、友人・灰坂とともに市のビブリオバトル参加することになった石平くん。果たして…。
全力を尽くして戦い、仲間と打ち解けるのは、ケンカもスポーツもビブリオバトルも同じ!まさか、本紹介で青…
今までにない「おもしろ妖怪ファンタジー」。妖(あやかし)たちも、かわいらしくてユーモラス。
『しゃばけ』あらすじ 主人公の若だんなは、利発で心優しい若者だけれど、人一倍どころか、二倍も三…
読書感想文マークの後日譚と図書館の書籍購入手続きについて。それには面倒なルールがあるらしく…。
『税金で買った本12』あらすじ 前回現れた読書系Vチューバーは高校の図書館司書・芦川さんだった…
じわじわと恐怖が忍び寄ってきます。わからない、それが怖い。
「わからない」 「わからない」って怖い。だから人はそこに理由を見出そうとするんです。でも、すべ…
一つの謎が解決すると、また一つ謎が現れる。白川紺子作品は、読み終わるとすぐ続きが読みたくなるので困りますね…。
地方の廟を調べる勅命を受けた月季一行。今回は冬官の蘇訛里も同行している。月季の護衛という名目だが、監…
人生に行き詰まった人たちが、偶然の出会いによって救われていく物語。
地球の内側、クジラの生態、珪藻アートなど。自然科学の不思議で美しい世界に触れることは、人生を少しだけ…
『言葉の獣3』のテーマは「死」「恐怖」と「わからない」。言葉に立ち向かうやっけんと東雲の辿り着く先は…。
『言葉の獣3』あらすじ 前回、「記憶」の言葉の獣に出会ってから、やっけんは死が怖いということを…
お硬い読書感想文のマークが、なぜ享楽の牧羊神パーンなのか。
『税金で買った本11』あらすじ 読書感想文の課題図書のマークが気になり、調べ始めた石平くん。ど…
本の除籍と再利用について。限られたスペースの中で本をどう選び、どう手放すかという図書館の葛藤が描かれています。
『税金で買った本10』あらすじ 最近、図書館の本がギチギチに詰め込まれて取りづらい。担当の松浦…
直接、言葉の刃で切り裂くのではなく、遅効性の毒がジワジワ浸透する感じが良い
『教養(インテリ)悪口本』は、古今東西、科学や文学、歴史などから引用した悪口とその利用方法を綴った本…
学生の時に本気で人と関わると、こんなにも人間力が上がるんだな…。。
学生時代ぼっちでさみしい生活だったけれど、『スキップとローファー』を読むと青春が追体験できるので嬉し…
昭和30年。双子の姉妹が「いわくつき」の美術品にまつわる事件を解決するミステリ。
生き別れの双子、豪華な邸宅、美味しいお菓子にきれいなワンピース…。設定は『少女の友』のようなのに、中…