一九八四年[新訳版]
絶望感と「既視感」。ディストピアの代名詞的世界の話。
トランプが大統領になってからアメリカで再注目されている本、という話はもう聞き飽きただろうか。便乗した…
本が好き! 2級
書評数:18 件
得票数:346 票
学生を抜け出してしまった人。
世の海に船出しました。
昔書いた感想を読んでウワーという気持ちになることを楽しんでます。
気楽に読んでいただけたら嬉しいです( ˊᵕˋ )
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〜聞かれそうなので先に言っておきたいこと〜
晴家(はれるや)は、落語にどハマリしてた時期に自分であっぱれな感じの講座名をつけたかったのと笑、
天理はベトナムでのポピュラーネームらしく、友達につけられたあだ名です。
絶望感と「既視感」。ディストピアの代名詞的世界の話。
トランプが大統領になってからアメリカで再注目されている本、という話はもう聞き飽きただろうか。便乗した…
新鮮な「世界史論」。仕事に効くかは疑問だが、世界史に興味があるけどなかなか踏み出せない…という人向き。
著者の出口治明氏のWikiを見てみると、本書を出した2014年には全部で5冊も本を執筆している。去年…
私たちの細胞ひとつひとつが時を刻んでいる。体内時計と睡眠の話。
本書は生物学からみた睡眠について書かれた本です。著者は教授兼医者で、「睡眠のスペシャリスト」です。ネ…
夜の見方が変わる本。手を振る彼女たちに誘われて...(第156回直木賞候補作品)
森見さんファンの友人が「読め。」と日本から贈ってくれました。良き友を持ちました。すぐに読みましたが、…
私の愛はこうだから!超本気の片想いの話。
主人公テルコがマモちゃんという男を気持ち悪いくらい全力で好きになるお話です。 これ以上に言うことが…
グローバル化の恩恵の一つ。
出島の三学者の1人、シーボルト氏は1823年に初めて日本は長崎へやってきました。 彼は滞在中、動植物…
脳に「喜び」を。勉強だけでなくポジティブな生き方にも繋がる脳科学。
本書を読み終えて思い出したのですが、そういえば一度、自分の大学で開かれた茂木健一郎さんの講演に参加し…
思考が便秘になっていませんか。
以前恋愛関係でくよくよしていた時に先輩に真顔で言われた衝撃の一言があります。 「恋愛もうんこと一緒…
乙女の妄想が全部テレビ番組のパロディだなんて思うなよ。「逃げない」恥。
突然ですが書評って難しいですね。あまり面白くなかった本とか、けなし:褒め=9:1の上辺だけの話に終わ…
蛇に噛まれたような読了感。
太宰治を読むのは『人間失格』、『パンドラの函』に続いて三作目です。人間失格がとても好きだったので、パ…
澄んだ瞳に魅せられた人々。「あなたは誰のために生きていますか。」
いろんな人に勧めたいです!こんなに感動作だとは思わなかった...。辛くて苦しくて、でも暖かい。そんな…
漱石の10日分の夢日記。
半分読んでから寝たら、私も大変鮮明でどこか寂しい摩訶不思議な夢を見ました。これが漱石パワー。恐れ入り…
私もビールが作れる飛行機になりたい!
卒業論文書く前に読んでよかったぁ〜!(歓喜) 大学生ならばまず絶対読んでほしい1冊。大学生以外の読…
小手先の初級手品のような本。百均で売ってるやつ。
あァァァァァなんじゃこりゃァァァァァ 読了後思わず「くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉwww」と叫びました。…
女として生きること。運命に思いを馳せながら。
哀しきかな独り身で読むと常に裁縫針でチクチクされてるような感覚。痛いけどまあちょっとくらいいいかと思…
「非情」と扱われる人物ほど"人間的"に感ぜらるる。/ BGM「異邦人」久保田早紀
この本を手に取ったのは、『罪と罰』と比較すると非常に薄かった(笑)ので、息抜きになるかな、という無知…
罪とは何なのか。罰とは何なのか。 なぜ人を殺してはいけないのか?
初めてのドストエフスキーでした。私の中のロシア人のイメージが崩壊しました。すぐ叫ぶし、すぐ挙動不審に…
収容所だって「現実」だ。収容所で実体験した人間の心理学。
この本を見つけたのは、Facebookで恩師が本書を紹介していたのを見た直後でした。本棚に光り輝く『…