日本探偵小説全集 (5)
ようやく読むことができました
20年以上熟成させていた積読本(笑)。 とは言え、代表長編である『殺人鬼』を読むために買ったような…
本が好き! 2級
書評数:20 件
得票数:216 票
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ようやく読むことができました
20年以上熟成させていた積読本(笑)。 とは言え、代表長編である『殺人鬼』を読むために買ったような…
吐き気が止まらない。
もろもろ必要があってfacebookのアカウントは作ったものの(滅多に)ログインしていない。たまに「…
ひとまず売却は保留だ
「本の雑誌」の「本棚が見たい!」に登場する(決して悪い意味ではなく)フツーではない皆様とは違い、ごく…
100年の名作、後半戦に突入
(2年前の話ではあるが)新潮文庫100年ということで、ディケイドごとに1巻の全10巻で、近現代の日本…
「訳者あとがき」が良い。信用できる。
「ホラー小説の先駆け!(帯のコピー)」の古典。 両親と死に別れてイギリス郊外の旧い貴族の屋敷に…
ベイジル・ウィリング登場!
家の書棚にヘレン・マクロイの作品が何冊かある。あまり記憶がないのであるが「歌うダイアモンド」なんて、…
歳を取ると「こういう本はもういいや」と思うようになるんだな
んー、まぁ、いいんですけどね、こういう本も。ただ、年を取ってくると、わざわざお金と時間を投下するのも…
綾辻先生の若々しさ溢れる初期新本格の逸品
KADOKAWAの『霧越邸殺人事件《完全改訂版》』をKindle版で購入。 まぁ、せっかくの《…
辻真先は辻真先だった
手元にある雑誌(ミステリマガジンやらEQMMやら)を自炊してpdfにしようと思った。書棚のスペースが…
高校生や中学生はとりあえず読んどけ
恥ずかしながら、初オーウェル。 もっと早く、若いうちに読んでおくべき本だった。 中学生や高校生は…
それでもクリスティーは偉大なのだ
年末にKindleでハヤカワのクリスティー文庫がほぼ半額になっていた。ついつい(ほぼ)全冊を買ってし…
名探偵ポジオリの活躍は一読の価値あり
ポジオリ、どこが名探偵なんだよ(笑) ...とか思って読み進めるうちに最終話。究極のドタバタに巻き…
泡坂ファンよりも折原ファンにオススメ
泡坂妻夫氏の、『11枚のとらんぷ』、(松田優作の主演で映画化され、著者を知るきっかけにもなった)『乱…
一気読み必須の佳作(時間を確保してから読み始めるべし)
2作目にして《ライターズ・ブロック》にぶち当たり、人気作家の座から滑り落ちかけているマーカスは、大学…
恐るべし 異能の人・竹本健治
IQ208の天才囲碁棋士・牧場智久が明治の傑物・黒岩涙香の残した最高難度の暗号に挑む! ― というこ…
200年前の作品とは思えぬ新しさ
何かの文庫本の解説でホフマンの「砂男」が引き合いに出されていた。 どの本の解説だったのか、どういう…
改めて聖典を読んでみる
7300円オフということでついついKindlePaperwhiteのマンガモデルを購入してしまった。…
『ブラウン神父』のチェスタトンが著したスパイアクション(笑)
詩人サイムはひょんなことから刑事となり、無政府主義者たちの陰謀を阻止するために秘密結社に潜入する。 …
ドストエフスキー愛に溢れる解説
真にお恥ずかしい話であるが、中学生の頃に背伸びをして買った角川文庫の『罪と罰』上下巻(米川正夫・訳)…
もう少しつきあってみよう
やたらとAmazonが薦めてくるので、手元にあった乱歩が編んだ『世界短編傑作集3』で「ボーダー・ライ…