新訳 思い出のマーニー
見事な作品です。夢中になって読みました。
読み進めていくうち、どんどん話が盛り上がっていき、 結末に向かって続きが気になり、夢中になって読み…
本が好き! 2級
書評数:22 件
得票数:314 票
臨床心理士として働いている30代男性です。
心理学的な書評ができる
ようになりたくて、始めました。
見事な作品です。夢中になって読みました。
読み進めていくうち、どんどん話が盛り上がっていき、 結末に向かって続きが気になり、夢中になって読み…
第3の道ができるまで
2000年前のスコットランド北東、オークニー諸島が舞台の話。 そこに住む人々は、度重なるローマ人の…
印象派の画家を理解する上での良本
2014年の夏、新国立美術館で開かれた オルセー美術館展を観に行った際に ミュージアム・ショップ…
のめり込むことが、できなかった
小4の男の子が、 町に突如現れたペンギン、 ペンギンを生み出すことのできる歯科に勤めるお姉さん …
“はじめに”を読んでみて
芸術家が芸術について考えていること 現場の人間が考えていることが よく分かった。 “はじめ…
世界の片隅でひっそり生きている
本の裏面に “『千と千尋の神隠し』に影響を与えたファンタジー永遠の名作” と書かれており、期待し…
馬締さんが魅力的過ぎて
玄武書房に勤める馬締光也は、営業部ではうだつが上がらなかったが、 辞書編集部に異動してからは水を得…
レポートを読んでいるよう
本を出したい人と出版社が半額ずつ出し合って出版する と見せかけているジョイント・プレス方式。 こ…
もっと具体的に書いて欲しかった
出版社の内容紹介では、以下のように書かれていました。 ヤクルト、阪神、楽天で選手として、またコ…
最後の4行に凝縮されている
便利屋を営んでいる30代半ばの男性・多田のところに 高校の同級生の男性・行天が転がり込んできたとこ…
4歩進んで、3歩下がる
大学3年の3月から大学4年の夏までという 自分がどう生きていくかに真剣に向き合う時期が描かれていた…
添い寝屋の様相を描いて欲しかった
眠れない女性に対して、ただ隣で眠るだけの男性を派遣する 添い寝屋業を営む女性店長が主人公の話です。…
自分の就活を振り返りながら読めた
大学生の就職活動を取り上げた本書、 非常に面白く読んだ。 自分の就活を振り返りながら、読み進…
若手芸人に関するとっかかりの本
あっさり読み終わったしまった。 テレビを見ているだけでは知ることができないことが 書かれては…
私は直後に再読しました。2回以上読みましょう。
世界最高峰のロボット7体が 何者かによって次々と殺されていく事件が発生する。 それをロボット…
化学反応が生じなかった
新聞の書評で紹介されていたので、読んでみましたが…。 化け物が色々と登場するので どう絡み合…
前田編から惹き込まれた
前半の短編は高校生の内面の表層を すくっただけの作品のように感じ、 物足りなく思っていました。 …
作者なりの見解を示して欲しかった
昆虫採集のため砂丘へ出かけた男が、 一人の女が住んでいる砂穴の底にある家に、閉じ込められる。 男…
いじめに対する内省が的確(過ぎる)
いじめられている中学2年生が主人公の作品です。 主人公の内省、 同じクラスでいじめられている…
作中劇とのハーモニーが素晴らしい
群馬にある高校の演劇部を舞台にした作品で 主人公は高校2年生の女の子。 地区大会に敗れて3年…