カーザ・ヴェルディ ~世界一ユニークな音楽家のための高齢者施設
読んでてお腹がすく高齢者施設の話。さすがイタリア
入居条件が一流の音楽家もしくはその配偶者であること。オペラの演出家やプリマドンナでも受け入れられた例…
読んでてお腹がすく高齢者施設の話。さすがイタリア
入居条件が一流の音楽家もしくはその配偶者であること。オペラの演出家やプリマドンナでも受け入れられた例…
怖い話マンガだけど、ℕ県S大社の鹿が私の心をすべて奪っていてしまったよ
怖い話、浄霊話と思って読んでいたら突然大動物登場。それもふんふんついてきて、訪問先でも離れない。話の…
北の国から制作こぼれ話満載の架空対談集
家づくりからお孫さんの話まで、すべてが五郎さんの声で再生されるんですよ、あの口調で。 齢にしてはち…
夏休みの感想文に使える本。YAだと軽く読みだしたが、2章目に入ったあたりでノートを探し、メモるためにもう一回最初から読み直した。A4で7ページのメモがとれた。
夏休み前のある日、郵便受けに誕生祝いが入っていた。差出人はない。 「あれから十年たったね。きみは元…
「三行で撃つ」近藤康太朗氏の新著。タイトルがチャラすぎてよくあるラノベねと思ってずっとスルーしていた。著者からどやされそうな低鱈苦(川原泉氏式当て字)
リラックスするために人は本を読む 前著「三行で撃つ」で著者はそう強調していた。 今度は、リラック…
感情があって体が動く。その先は予想通りに進むのだろうか。大混雑の富士山や話題になった雲取山、ツイッタで捜索依頼した熊本の話などからちょっと近所の裏山まで。遭難して、生きて戻れた体験談のルポ本です。
あと何日で救出されるんだよね。 読みながら何回も目次を確認した 感情があって体が動く。その先…
ファンタジーと思っていたら実話だった
16世紀から17世紀にヨーロッパで起こった、魔女狩りの世が描かれています。 悪魔祓いから精神分…
実体験怪談と聞き取り実話集。即身仏のあるお寺の話は雰囲気満点
川奈まり子は映画出演時の体験や取材旅行など自分の経験談が中心。 吉澤有貴、AKA上条麗南は聞き取り…
「作り話にしては、発想が鋭すぎる」(色川武大)
ビビりだから怪談は嫌い。けれど発想の意外性、そうくるか!という展開で固定観念してくれるのは怪談が一番…
TLもどきの小学館と思ったら、ガチの人物描写に惚れました
国の命令で、双子の王子を相手に子作りをする羽目に陥った魔法使いの女の子の話です。 小学館の少女…
気になるじゃないですか、 どうしてその職を選んだのか、 設備の中はどうなっているのか、 裏で何をしているのか、 手を組んでたのに直立不動になる訳は。 そんな下衆い質問に逐一答えてくれます。 まじめに、厳かに。
火葬場の裏側。 通常こういう漫画は、マンガのところだけ読んで、細かい解説はぶっとばして、下手したら…
児童書をあなどるなかれ。こんな温泉、入ってみたい。効能は、内省、孤独、嫉妬に弱気、その他各種揃っています。 臨機応変、日替わりです。
学校に行きたくない、でも。 保健室に行ったとき、いつもと違う先生が第二保健室に案内してくれた。 …
後戻りしたい人は放課後図書館に来てください、 家に帰りたくない人は、 夢をかなえたい人、 探し物をしている人、 やり残しがある人。 え?自分、探し物してないし/やり残しなんかねえ しかし司書は言う。探しなさい。
こういう本があるのは知っていたけれど「つづきの図書館」と勘違いして読んでいなかった。今回たまたま出く…
覚悟の上なら大丈夫。気を抜いてる時に攻めが来る、とはよく言ったもので。甘く見た瞬間に、ジェットコースターに乗せられちゃいました。
座敷童子の本を探しているうちに、「スキマワラシ」に行き当たった。 しかしスキマワラシは座敷童子では…
ひって言ったの、誰? 私? それとも私の後ろの見えないお方?
伏見稲荷を参拝した折に、脇にそれた丘で、旨げでタバコを吸っている“大学生くらいのオトコのコ”を見かけ…
自主規制がコンテンツをつまらなくする
パクリも、センスがあり、創造性、独自性が勝っていたらオッケー。 同人誌も、オリジナルを盛り上げる力…
自己肯定感ゼロ女ですが、あなた、実は愛されてますよ。
「ヒキ目カギ鼻」と言われて喜ぶ女の子は少ないと思う。「福娘」はお年頃には微妙。「おてもやん」は? …
動物のお医者さん、ハムテルが女子高教師になっていたら、こういう先生だったかもしれない。
検索中にこんな感じの書評があったので読んでしまった。 「動物のお医者さんのような雰囲気」 …
知的財産お仕事小説、美形も恋敵(?)もちゃんと出てくるオレンジ文庫!
製造から、事務へと異動したリケジョ亜紀、推定20代後半。 配属先は「知的財産部」、製品の名前、形状…
石段を上った先にはレトロな洋館が並ぶ。建物と住む人も時の流れは逆らえない。人口は減少し、家は古びる。 「アタシが救ってやらんといけんわ」尾道で出会った人は言う。「アタシの前世『家』じゃったんよ、絶対」
私事ながら夏の終わり、青春18切符最終日に尾道に行ってきた。 尾道が広島県であることを初めて知った…