The Casual Vacancy
古い町並みが美しく残る小さな田舎町、Pagford。 エネルギーに満ちあふれた 地元の政治家が倒れ空席が生まれた時、絶妙に保たれていたバランスが 徐々に崩れ始めていく。
大人同士の確執、子供同士のいざこざ、大人と子供のぶつかり合い。 現在のイギリスが舞台だが、特に小さ…
本が好き! 2級
書評数:16 件
得票数:109 票
食、写真、旅、に関する本が好きであるが、全く違うジャンルの本にも手をだしてしまう。
IT、不動産、関連の仕事から、薬膳の教室を開催(不定期)など。色々。
本屋で何時間も過ごせます。。。本屋大好き。
時間を費やす分、ちゃんと買います。
読んでいない本が増え続けるのが目下の課題。
古い町並みが美しく残る小さな田舎町、Pagford。 エネルギーに満ちあふれた 地元の政治家が倒れ空席が生まれた時、絶妙に保たれていたバランスが 徐々に崩れ始めていく。
大人同士の確執、子供同士のいざこざ、大人と子供のぶつかり合い。 現在のイギリスが舞台だが、特に小さ…
自然災害と共に暮らす事を身近に感じている今、人が過去の記録を読んで比較し考える事が今だけでなく、未来への支援
最近、特に思う。この本のおすすめ度、 この本の評価の星の数。それはすすめる先の 読み手によっても…
作り手と受け手をつなぐ、京都にある本屋、恵文社一乗寺店が人となり、自分に影響を与えている人、モノを大事に丁寧に、想いと共に紹介している。京都行きの切符が欲しくなる。
京都が好きだ。 外国に長く住んでいたからか、純和風なものに強く惹かれる。 そんな自分の周りに存在…
何のために、自分は仕事をしているのだろうか。何のために、日々暮らしているのだろうか。 ビルの窓清掃員の悶々とした葛藤は、いつの間にか、自分の葛藤とすり替わってしまうくらい、 清掃員の仲間達が、自分の中に居着いてしまう。
こうしょまどがらすとくしゅせいそうさぎょういん 高所窓硝子特殊清掃作業員 オフィスでぼーっと…
色々な職業、色々な作業、色々な道具。 自分では当たり前の仕事のルーティンワーク。 それは他の人にとっては、全く違う空間。 どんな作業をするのか、どんな景色が見えるのか。 大人も楽しめる絵本。
しごとば。小学校の時、社会科見学にいったことを思い出す。 でもその時どんな仕事をしているか、より、…
かわいいうさぎ達。シンプルな絵の中には、シニカルでダークな存在感が隠されている。でもそれが度を超しているから、ユーモアになる。
むやみに死んじゃううさぎたちは、 無表情でチャレンジ精神あふれる行動を取り続ける。 何のために?…
歴代サッカー日本代表の写真集、という括りでは収まらない一冊。日本代表の写真を撮り続け、共にサッカーの歴史を歩み、見続けている、カメラマン今井恭司氏による、瞬間と記憶の記録。
2002年日韓W杯以前は正直、あまりサッカーをみる習慣がなかった。 周りが騒いでいるから、勢いにのっ…
女子が好きな旅先エッセンスがたっぷりの、ことりっぷ、海外版でも、健在!一人旅にも心強い。ただ、その場所初心者には、おすすめしないガイドブック。
ことりっぷの国内版は、愛用しているのだが、 海外版は、どうだろう?と少し、一歩引いた ところから…
その名の通り、「本格カレー」を作ろう。スパイスそろえて。
まず、スパイスを沢山買う必要があります。 そしてスパイスをできれば使う時にパウダー状に する事。…
ほんわか系かと思いきや、意外とエッジーな小説
ゆったりと、ナチュラル系のお話か、と思いながら読み進めると、 田舎も田舎、大をつけられるのならば絶…
色々な意味での「恋」
それから、本当にスープの事ばかり考えていた、男性の話。 ??? でも、本当にそうなのです。 一…
京都をぷらぷらと散歩したい京都中級者向け!
京都には何度か行っているが、行く場所がワンパターン。 メジャー所はもう何度もいっているので、とりあ…
聞かれると、答えられない日本語のなぜ達
日本語学校の先生と日本語を勉強している生徒達との会話。 生徒からでる日本語に関しての素朴だけれども…
各種食材の性味、効能が書かれているだけでなく、現代医学的な栄養素などの内容も書かれている。
【科目】【別名】【原産地】【日本の産地】【収穫時期】【食する部分】【調理方法】【性味/帰経】【常用量…
ありふれた時間、あたりまえの生活、それは別の角度からみれば、とても贅沢なものであり、自分しか見れない事もそこから生まれているということ。そんな「当たり前」を感謝させてくれるような詩。
実在する人物が混乱する時代をそれぞれの思いをもちながら、生きている姿。それをただの歴史小説になっていないのは、登場人物のそれぞれの感情が表現されていて、それぞれと読者が繋がり易くなっているからかもしれない。
変革の清の時代、皇族の政治的混乱。それを上層部の人間模様を物語るのではなく、貧しい人々の姿も描写しな…