「期待」の科学 悪い予感はなぜ当たるのか
プラセボ効果を味方につける3つの秘訣
プラセボ効果と思い込みにまつわる話 僕はバイオ・医学系の仕事をしていて、臨床試験をデザイン…
本が好き! 2級
書評数:25 件
得票数:266 票
はてなブログ「引用書店」の店長です。
迷ったら「所詮、人間は動物である」という大前提に立返って考えます。
「本が好き!」には引用書店で書いた文章に少し編集を加えて載せています。
プラセボ効果を味方につける3つの秘訣
プラセボ効果と思い込みにまつわる話 僕はバイオ・医学系の仕事をしていて、臨床試験をデザイン…
「再鑑定」って何だか知ってますか?
著者は監察医 著者の上野正彦は、解剖5千体を含む検死2万体を経験してきた元東京都監察医務院長。…
バキ的な設定?超わかりやすい哲学本
『グラップラー刃牙』の熱烈ファンである著者が、哲学者をバキ的に描いた哲学本『史上最強の哲学入門』。 …
4つの経験分類で読み解く人類のストーリー
森博嗣の『科学的とはどういう意味か』『作家の収支』の2冊が、今年読んだ本のなかで結構ヒットだった。 …
ある朝起きたらストレスで仕事に行けなかった人へ
最近職場に復帰した人から、長期休暇に入るきっかけを聞いた。「ある朝起きたら急に体が動かなくなった。ま…
文系に捧ぐ!理系って全然すごくないよ
なんで大人になっても「理系」「文系」の2つに人を分類するのか? いわゆる「理系」の僕にはこれが…
日本人よ!世界を救うのはお前たちだ
いやいや、社会主義ですか今更? タイトルを見てこんなことを思った人たちこそ、本著を読んでみてほ…
ユニクロ柳井経営の原点
柳井正の「はじめに」 僕が最初に「経営には覚悟がいる」と思ったのは、ある日突然、父親…
はい、正確には4月1日からです!
4月1日付で課長職に昇格する。そういうわけで、ベストセラーの『そうか、君は課長になったのか』を読んだ…
理想は「サイコパス」
原題は『WORK LIKE A SPY』。元CIA諜報員J.C.カールソン著『CIA諜報員が駆使する…
「生きる意味」を探してはいけない
盲ろうの東大教授 福島智の本を読んだ流れで、ヴィクトール・フランクル著『夜と霧』を読み直した。 …
サイコパシーはあなたも持っている
サイコパスは凶悪犯罪を起こす人種として認知されている。 ロンドン生まれの心理学者ケヴィン・ダッ…
なぜ臓器提供は「無償」なのか?
『すばらしい人間部品産業』の著者は法律家であるとともに哲学者でもあるアンドリュー・キンブレル。バイオ…
スマホの先の未来はここにある
マツコロイドで有名な人間酷似型ロボットの第一人者 石黒浩が書いた『アンドロイドは人間になれるか』、こ…
育て親を決める「3つの要因」と、排卵を隠蔽する「4つの仮説」
原著のタイトルは『Why Is Sex Fun?』。随分キャッチーだが、日本語のタイトルの方が広く内…
孫武は合理主義者そのものだった
『孫氏の兵法』は紀元前500年頃の呉の将軍「孫武」が書いたといわれる、説明不要の兵法書。日本人が好き…
敬天愛人の奥底にある西郷さんの思想
南洲翁遺訓とは 訳者が「はじめに」で触れているのですが、西郷さんには著書はありません。『論…
田原総一郎は他の記者と何が違うのか
『日本政治のウラのウラ』は、森喜朗と田原総一郎の対談本です。 表表紙も裏表紙もおじいさん2人が…
常識破りなバイオハッカーは世界を変えられるのか
自宅で利用できるバイオビジネスの例 既に事業化されている例もあります。どれも最近のことなの…
池上彰が厳選する「宗教史」「経済史」10冊
「世界を変えた本 」 それは「現在の世界をかたち創った本」と言い換えられる。池上彰が選んだ10…