メディアと人間の発達―テレビ、テレビゲーム、インターネット、そしてロボットの心理的影響
広範なトピックを扱った初学者向けの教科書
Amazonでチェックしたら注文不可だったんですが、出版元である学文社のサイトを見てみたら在庫有にな…
本が好き! 3級
書評数:18 件
得票数:18 票
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広範なトピックを扱った初学者向けの教科書
Amazonでチェックしたら注文不可だったんですが、出版元である学文社のサイトを見てみたら在庫有にな…
牙を剥いた小川一水
全10巻予定のシリーズの第一作である。 小川一水といえば、ウェルメイドなハードSFの書き手という印…
誰よりも何よりも保護者に向けた本
「ゲームと犯罪と子どもたち」は原著が2008年、翻訳が2009年という本です。素早い紹介はなんともあ…
非実在青少年時代の基礎知識
東京都の青少年健全育成条例改正案について、ネットで多くの論争が巻き起こったのは記憶に新しいところです…
生物の多様性と、それを追求する学者たちを追った素晴らしく面白い本です。
いや、この本がめちゃめちゃ面白かったのですよ。だもんで宣伝します。 この本では「生物界における…
読み物としての面白さはドーキンスの本の中で一番、だと思います。
なんと野心的な試みだろうか。 生命の誕生から現在までを描き出そうと言うだけでも野心的な試みであ…
社会心理学の大御所はとんでもないアイデアマンであった!
去年最後に読了した活字の本がこの「服従実験とは何だったのか」。服従実験、またはアイヒマン実験などとも…
世界各地の岩石列伝
同じフォーティの「生命40億年全史」は、生命の進化をそれぞれの種の来歴としてではなく、その時代にどの…
全人類必読の名著ですよ、こいつぁ
本書の邦訳につけられた副題は「差別の科学史」。 ごく簡単に言うと本書は、科学が人種差別や階級差…
「科学 vs 宗教」というわかりやすい構図を崩して見せる好著
グールドの「神と科学は共存できるか?」を読了した。そう、話題となった本、ドーキンスの「神は妄想である…
こんなにわかりやすい進化論
本屋でなんか気になってしまって購入。 字も大きく、薄く、絵も多く、文章も平易な、いかにも「子ど…
伊藤計劃は実に恐ろしい作家だった
本書、及び「虐殺器官」((ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)及びアンソロジー「虚構機関」(創元S…
あまりにも強固な「死」を巡る力強い物語
読み終えたばかりで、まだ興奮しており、心の整理が済んでいない。 大体こういうときは、後でまた何…
落語を巡る絶品の人情噺
大学の落語研究会に所属する3人娘を主人公にした4コマ「おちけん」が本当に素晴らしい。 私の読書…
僕の考えた超ダーウィン
2連続公休の前日に期せずして体調を崩してしまい、予期せぬ三連休となった。二日目には体調もだいぶ回復し…
進化心理学SFの傑作、だと思う
「虐殺器官」は骨太なエンターテイメントSFで、色んな要素を消化して楽しませてくれるんだけどさ、色んな…
ささやかな勝利
敬愛する作家であるディックについては冷静に語ることが中々できないので、この本が色んな人にオススメでき…
物語は読者が作る
一読して、とても面白かったというのにさっぱりわけがわからなかったので、宣言どおり再読してみた。 …