もう即戦力を採り逃がさない「人の見抜き方」
思い込みが、人事にまつわる判断を狂わせる! いかに自分自身のアンコンシャスバイアスを操り、「ニュートラル視点」で相手をみるかという、総務人事歴20年、採用人事のプロによる指南書。
Q:ある会社の昼休み、女子トイレにふらりと部長が入ってきました。でもそこにいた女子社員は誰一人騒ぎ…
本が好き! 1級
書評数:234 件
得票数:1809 票
活字依存になって10年ほどが経過いたしました。
独りで読むだけでなく、読書会や、図書館のボランティア、読書会などでアウトプットする楽しみも覚えました。
なので、現在は活字依存は卒業。
ビブリオマニアです。
こちらのサイトで、書評を書こうと思った本は軒並み「登録なし」
選書の傾向が人とかなりずれている事を実感しております。
あっ、偉そうに働く事についても述べてますが、非正規労働者です。
思い込みが、人事にまつわる判断を狂わせる! いかに自分自身のアンコンシャスバイアスを操り、「ニュートラル視点」で相手をみるかという、総務人事歴20年、採用人事のプロによる指南書。
Q:ある会社の昼休み、女子トイレにふらりと部長が入ってきました。でもそこにいた女子社員は誰一人騒ぎ…
令和の世では音楽は配信で聴く時代。そこに辿り着くまでの100年間をヒット曲とともに懐古する。苦しかった時も音楽に鼓舞され、楽しかった時代は旋律とともに肩を揺らした。私たちの傍にはいつも音楽がある!!
著者、合田道人は歌手デビュー45周年を迎えるシンガーソングライターで、昭和54年にデビュー。よって、…
「忠義を尽くしたい」しかし「仇討ちの相手を殺めたくない」 相反する感情、苦悩する若き武士の菊之助。 自分の道は自分で決める。極めて痛快な物語。
時代は江戸、舞台は木挽町、現在の東銀座あたり歌舞伎座周辺の芝居小屋が建ち並ぶ辺り、ひとりの若き侍が…
行動経済学だけでは測れない消費者の選択について、心理学科教授が消費者心理を絡め解きほぐす。 マーケティング担当者必読の書。裏返せば消費者として、選択を繰り返す私たちは、この1冊で買い物上手になれるはず!
私たちは、日々、買い物に出かけ、意識をしながら、もしくは無意識のうちにその商品を手に取っている。 し…
妖怪ビジュアル化の権化、猫大好き”水木さん”による劇画化名短編集17編。
それでも人間が、人間はいいなあ、と思っているのは、人間が人間であることによって人間がどんな生き方…
Loneliness and the feeling of being unwanted is most terrible poverty. 孤独と、人に必要とされちないという感覚は、究極の貧困である---マザー・テレサ
タイトルはキャッチ―であるが、コミュニケーションのための1冊。 2018年1月17日イギリ…
デパートの屋上にて再会した、かつての同窓と思われる並木と三輪の男2人と、夫に付随するそれぞれの妻を合わせた四人の会話で展開していく戯曲。 離れていた時間がふたりの男の友情にもたらしたものとは…
デパートの屋上にて再会した、かつての同窓と思われる男2人と、夫に付随するそれぞれの妻を合わせた4人の…
生成AIなどは脳の機能を代用するもの。アポトーシスの現象を考えてみてください。不必要な細胞は自ら崩壊する…脳の機能を代用する技術はまさに脳と親和性がある。 すると…
探偵業を営む、竜崎隼の元に一人の依頼者が現れる。元恋人の女性を探してほしいという依頼だ。その女性は、…
日本からご家族での移住を決意させた「フランスのいいところ」を紹介されたエッセイ本。 自宅から地平線の景色が見えるなんて、もうそれだけでも「très bien!!」 …けれど、そこでの生活はどんなもの!?
著者は、第一子が生まれた後、今後の拠点について何度もご家族で話し合われ、フランスへの移住を決意され…
登場人物は、美藝公のほかに、お抱え運転手、門番、執事、監督、美術監督、音楽監督、カメラマン、女優……20人以上 映画を作るとは、こんなにも多くの人のエネルギーと時間とを必要とするのです。
文:筒井康隆 絵:横尾忠則 舞台は日本、戦後私たちは経済大国として成長してきたが、本書では映画…
南北戦争で、生と死をまじかに見て来たビアスだからの視点。 芥川龍之介の『侏儒の言葉』にも影響を与えました。 装丁はあの安野光雅さん。
冷笑家辞典を名を変え発売されたのが『悪魔の辞典』 世の中の本質とは何なのか?! 斜め横から眺めた…
これまで怖くて避けていた怪談も仕掛けがわかれば怖くない。
第1章 怪談とは 「子育て幽霊 日本の各地に存在する物語。 子育て幽霊の気持ちとはから始まる本…
医師、看護師、臨床心理士、獣医 人や生き物を救い、人や生き物に寄り添い。 それらを生業としている方々は、心にバリアを敷いているはず。
職業柄、毎日のように、目の前で悲しいことが起きていて、一人一人の患者に寄り添っていては、自分が潰れて…
針刺しの上に居合わせた、めのうのブローチ、留め針たちが、退屈しのぎにおはなしを始めます。 まずは「じゃあ、あたしから」「これほんとうの話よ」 ブローチが始めたのが『みえっぱりのラモーナ』
八つのお話が詰まったアンソロジー。 作者のメアリ・ド・モーガンとはどんな方だったのかと申しますと、…
内省的になり何かを生み出すアーティストは、突き詰めて考えていき、絶望しかみえなくなるかもしれない。
昔々、芸術大学に通う友人がいて、何を目指しているんだろうとずっと考えていた。 最終的な目標は何なの…
おそらく、私はお爺さんにはならないであろうが、人口の半分くらいの方はお爺さんになるのではないですか。 そんな、お爺さんはどんな日常をどんな思考で過ごしているのでしょうか。
目次がすごい!! 七十二年六箇月と1日 午前5時47分~6時35分 七十二年六箇月と2日 …
「ピュシス」と「ロゴス」がキーワードの一冊。 なぜにギリシャ語と思いきや、もともとはアリストテレスのお言葉。
生命学者の福岡伸一先生と美学者の伊藤亜紗先生、そして歴史学者の藤原辰史先生。 異なるご専門の方々で…
1863年に南北戦争にてエイブラハム・リンカーンが奴隷解放宣言。 そして本書の出版が1967年。 ほぼ100年経っても人々の意識はそれほど変わっていなかった。
舞台は1945年戦後。 主人公、笑子は進駐軍と恋に落ち結婚に至る。 そのお相手はアフリカ系アメリ…
主人公の名前は「ジョンウィン」 ミサイルの発射ボタンを押す作業に勤しんでいた。 彼にだけ許された髪型。彼にだけ許された独特の拍手。 ・・・はたして、独裁者は幸せなのか。
周りは称賛しかせず、都合の悪い事は報告せず、疑心暗鬼にしかならない。 少しでも疑いがあるものは我が…
この夏、職場の空調がイカれ大変暑かった。 頭にうかんだのは「カイジかよ。」
経済学者は多くいらっしゃるが、独特のおとぼけ巻を醸し出し、なんだか守ってあげたくなる 門倉先生。 …