「ゆるゆる、のんびり。マイペースだから続けられる野菜ライフ」簡単レシピ、実践中の人たちの声が載った「ゆるベジ生活」へのお招き。

東京・荻窪で「肉、魚、乳製品、卵、砂糖、みりん、酒、だし」をいっさい使わない、野菜料理の教室「ano…

1話3分。神様の休暇中、天上界で留守番をする「神様の子」が語る42話。

天上界、日本地区担当の神様は、出張という名のバカンス旅行＠ハワイ。留守番を仰せつかったのは「神様の子…

プライドと自意識だけ人一倍高い無職同然の夫は、働き者でしっかり者の妻、5歳の娘とともに4泊5日の四国旅へと向かう。「女房とのセックス」成就にに懊悩する男の物語。

39歳の全く売れないシナリオライター柳田は、結婚して１０年になる家計を支えるしっかり者の妻チカ、5歳…

読み聞かせ入門者心得。読み聞かせは楽しいものだと教えてもらえる本。

私は、ほとんどの本を、ひとり、だまって読みます。 最近、とあるイギリス俳優のファンになってしま…

『日本国勢図会』の詳しさにはかなわないけれど、その分、愛嬌あり。子どもだけでなく、大人にも楽しい社会科資料集です。

社会科を勉強するなら必須図書の『日本国勢図会』のジュニア版です。通常版の膨大資料から、ポイントとなる…

上司との不倫関係に破綻が生じて自暴自棄になった女性２６歳、大手商社社員と、幼いときの心の傷を抱えたままの少年１８歳、天才ヴォーカリストとの年の差恋愛物語。

―お気に入り度が☆１個になっている理由は文末に― E★エブリスタ（小説・コミック投稿サイト）に発表…

猫は猫がいいと思う子もいれば、しんどいけれど、猫ではない生き方をしようと思う子もいると思う。でも、家出は周りに心配をかけまくるから、もう少し穏やかな方法はなかったのかしらね？

読めば「気持ち」が楽になるかもしれない。

頭痛の種類や発症要因などの解説と対処方法が、詳しすぎず、立ち読みで済ませるほど簡単でもないくらいに書…

美しいイラストがいっぱいの、春に花咲く植物たちを紹介した本。イラストだからこそ伝わってくる、生命の輝きに満ちています。

ただただ、うつくしい。 だけでは、伝わらないと思うので、書評のかわりに 以下、ちょっと調べて…

一片の雪から見える世界

物理学者である中谷宇吉郎の随筆21編を、これまた物理学者の竹内了が編集した本。 岩波少年文庫555…

Wordが嫌いな人に優しい本

以前から、Wordが大嫌いでした。 お願いしてもいない動作はするくせに、お願いしたことはできな…

デザインの力は偉大。難しいテクニックは不要です。

アクリル毛糸で編む、洗剤いらずのエコたわしの本。 エコたわしにも、さまざまな趣向があって、いろ…

レイキってなーに？から始まって、自分の心と体を大切にするために知っておくと便利なこと。

レイキとカタカナなので、外来ものかと思いきや、発祥は日本で「霊氣」と書くらしい、気功のようなものにつ…

裏切者ユダ。美術と文学のなかのユダ像から、ユダの内心について考察。白黒小さ目ながらも図版あり。

有名な画家たちの作品や、太宰作品などから、芸術の中におけるユダの考察から、ユダという人を理解しようと…

ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています。

豚の誘拐！農業大学城下町（？）ならではのミステリー

＜シャンディ教授シリーズ＞第２作目。 またもやヴァラクラバ農業大学で、事件発生。 人質強盗事…

あの動きって、そういうことだったのね！

日本のローマカトリック教会で「最も生産性が高い」とも言われている、晴佐久昌英神父の著書。生産性という…

辞典は、読み終えられないもの。 こんな小説、はじめて。

その歴史上、３度も改宗した王国ハザールをめぐる物語。 巻末には索引ページがある「辞典」形式をとって…

猫を猫かわいがりしてしまうのは「萌え」だったのね！

雑誌『ユリイカ』『現代批評』に掲載された批評集。 私が「理解した」といえるのは、序文とあとがき…

日本はギャンブル大国である。

世の中には、ちゃんと知ろうとせず、ステレオタイプなイメージだけ持っていると、とんでないしっぺ返しをく…