フロスト気質
- 著者: R.D.ウィングフィールド
- レビュアー: 本玉
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フロスト警部の生き方に惚れました。こんな生き方できないけど、したい。厚くて、長い本ですが感じさせない面白さです。
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上下巻でとても分厚い本ですが、飽きることなく一気に読み終えました。
フロスト警部のシリーズを読んだのはこの本が初めてだったんですが、
あとから、ちゃんと最初から順に読めばよかったと思いました。
フロスト警部はものすごく粗野で下品です。それにだらしがなくて、口が悪い。
上司にも被害者にも言いたいことを言いたいだけいいます。
それにフロスト警部は肝心の捜査も行き当たりばっかりで、迷走します。
仕事の仕方も、きっと周りの人からすると迷惑だし、困るでしょう。
彼を好きになれるか、なれないかというのがこの本のすべてだと思うのです。
キャシディの娘のひき逃げ事件の件、供述調書を勝手に書き直してやると約束したり、
なにより最後、犯人を捕まえる方法がスゴイです。反則です。
彼を許せるか、許せないかというのはその人の倫理観だと思います。
でも、僕はフロスト警部が大好きです。
レーティング:



掲載日:2010/07/21外部ブログURLが設定されていません
ニックネーム:
本玉
レベル: 本が好き!
2級
色々あって今は図書館で働いている人です。本は目についたものから読んでいくタチ……だと思ってたんですが、ここに書くようになってから自分がミステリとビジネス書に偏って読んでいることに気がつきました。

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