祖国なき男
- 東京創元社
- 288
- 9784488239039
- 448823903X
- 2009年11月20日
- 840円
- Amazonで買う
- Amazonランキング推移を見る

- あなた
- 書籍
※ログインすると、あなたとこの本の位置関係がわかります。
献本情報
-
献本残数 : 2/5 | 献本の申し込み方
概要説明
- empty
-
名作「追われる男」の続編
要人暗殺に失敗し、母国イギリスへ逃げのびてから3年。ドイツへ再入国し、暗殺の機会をうかがっていたところ、大戦が勃発した。祖国の軍への参加を望んだが、誤解によってその願いはかなわなかった。そこでわたしは、単身参戦し、ひとりで敵を殺し、ひとりで死を迎えようと決心した……。冒険小説史上の金字塔『追われる男』の続編にして、前作を凌駕するスケールと密度を誇る傑作。解説=三橋暁
『祖国なき男』の本が好き!書評
- empty
- empty
-
↓名物にうまいものなしとは云うけれど、傑作もまた人を選ぶのかもしれない。
前作でヒトラー暗殺に失敗して祖国イギリスにからくも戻ってきた主人公が、単身ふたたびドイツに潜入し、軍とは関係なく暗殺をもくろむという話。前作は読んでいないけれど、冒頭に簡単に説明があるのでそのあたりの違和感は少なく読めるはず。
ただ、どうにも読みにくい感じがして難儀した。文章が難しいとか文体が古式ばっていてというわけでもない。あえて言えば文章に説明が足りないというところか。解説によれば、前作もそういう嫌いはあるようで、ただそれは主人公による手記という手法で書かれているためで、そこがいい味になっているといった感じの内容であったのだけれど、果たしてそれだけなのか? という感じも。
前半でド…
- empty
-
↓【ネタバレ注意!】
『追われる男の三年後を描いた続編です。ヨーロッパ各地を舞台に、一人称の視点から描かれる緊迫感あふれる心理描写が魅力の小説でした。あらすじ: 本書は、前作『追われる男』 (創元推理文庫) の三年後を描いた続編。前作で、1938年、ヒトラー暗殺の目的でドイツに潜入した主人公が、暗殺に失敗した後、祖国イギリスに逃げのび、刺客フォン・ラウエンとの死闘に勝利する。1942年、主人公は、彼から奪ったパスポートをもとに、再びヒトラー暗殺を目的としたドイツ潜入に成功するが、ちょうど時を同じくして、第二次世界大戦が勃発し、ベルリンから身動きが取れなくなってしまう。
ドイツ国家保安本部により捕らわれの身になった主人公が、英軍のロストク爆撃による混乱に乗じ、ドイツ軍SDハーゼ大尉の軍服と身分証を奪い取り、ベルリンから脱出する場面から、今…
- empty
-
↓
第二次世界大戦を舞台に、妻が拷問の上殺された男(レイモンド・インジェルラム)が一人ナチスドイツを相手に戦を挑む。
『祖国なき男』のAmazon書評
- 面白いのか、面白くないのか...
-
よく分からない、と言うのが正直な感想。
前作は1960年(本国での出版は1939年!!)で、その続編である本書も1982年出版で、それを2010年に読んでいる。
実に70年。前作を読んでいないと、やっぱり主人公の執念の源が良く伝わらない。
かと言って、前作をどうしても読みたい、という気分にもなれない。
やっぱり、というか要するに、古臭い、というのが正直な感想。
時代もあるのだろうが、主人公がまじめ過ぎる、と言うのもなんだか馴染めない。
ヒトラーの暗殺を狙うほどの男のくせに、ドイツ兵を倒すのに、<自国が参戦しているから>正当な行為とか、
自分に説明が必要なんて、ちょっと....
訳者曰く『この作品は、主人公の、人間とはなにか、そして闘いとは何かを巡る自分自身への弁明の物語』だそうで、
ちょっと冒険小説とは違う気がする。
なにも今頃出版しなくても良いと思うのだが。
続きを読む

:この書評は役に立った 2人中2人 | 書評者 /インスパイアー 2010-01-25
『祖国なき男』を含むブログの記事
(書評でないブログが含まれていることもあります)
- 追われる男 -ジェフリー・ハウスホールド 村上博基訳 - 最後から二番目 ...
-
「祖国なき男」で書かれていた穴蔵での死闘がこうだったのか、と非常に面白い。正直「祖国なき男」よりも淡々としているだけに逼迫した緊張感が心地良い。なにせ舞台は基本的にイギリスの田舎の山の中。ひたすらに身を隠す男の小さな誇りがかっこいい。 ...続きを読む
- [海外ミステリ]祖国なき男 -ジェフリー・ハウスホールド 村上博基訳
-
祖国なき男 (創元推理文庫). 作者: ジェフリー・ハウスホールド,村上博基; 出版社/メーカー: 東京創元社; 発売日: 2009/11/20; メディア: 文庫; クリック: 11回; この商品を含むブログ (8件) を見る. 要人暗殺に失敗し、母国イギリスへ逃げのびてから3年 ...続きを読む
- ジェフリー・ハウスホールド 『祖国なき男』を献本して頂きました。
-
祖国なき男. ジェフリー・ハウスホールド/翻訳:村上 博基; 東京創元社; 840円. Amazonで購入 書評/ミステリ・サスペンス 株式会社東京創元社様より、ジェフリー・ハウスホールド著、村上博基訳 『祖国なき男』 (創元推理文庫) を献本して頂きました。 ...続きを読む
- 『祖国なき男』ジェフリー・ハウスホールド
-
この出版社の名編集者だったM氏も、賀状でこの本を褒めておられた。「第一級の英国冒険小説」という腰巻の惹句に恥じない作品である。 祖国なき男 (創元推理文庫). 作者: ジェフリー・ハウスホールド; 出版社/メーカー: 東京創元社; 発売日: 2009/11/20 ...続きを読む
- ジェフリー・ハウスホールド『祖国なき男』(創元推理文庫)
-
ジェフリー・ハウスホールドの『祖国なき男』を読む。あの傑作冒険小説『追われる男』の続編である。ただし、この続編が書かれたのは、『追われる男』から何と四十年あまり後のこと。文体や登場人物たちの性格、ストーリーのつながりなど、諸々の設定や ...続きを読む
- 【書評】ジェフリー・ハウスホールド:祖国なき男/杉江松恋 Friday ...
-
かの名作『追われる男』の続篇。主人公は、三年後再びドイツにいた!続きを読む
- 祖国なき男
-
祖国の軍への参加を望んだが、誤解によってその願いはかなわなかった。そこでわたしは、単身参戦し、ひとりで敵を殺し、ひとりで死を迎えようと決心した……。冒険小説史上の金字塔『追われる男』の続編にして、前作を凌駕するスケールと密度を誇る傑作。 ...続きを読む
- 祖国なき男 ジェフリー・ハウスホールド
-
手元に当時のヨーロッパの地図を用意できなかったが、地図を見ながら読むともっとこの逃避行の大変さが分かるように思う。 祖国なき男 (創元推理文庫) 著者:ジェフリー・ハウスホールド販売元:東京創元社発売日:2009-11-20 クチコミを見る 祖国なき男 ...続きを読む
- 『追われる男』『祖国なき男』ジェフリー・ハウスホールド
-
最近の小説なら章が変わるシーンも、これはそのままだからね。シームレスにもほどがあるぞ。 本作を読むまえに、「追われる男」を読むことを薦めます。あ、やっぱり某国大物は「ヒトラー」でした。 祖国なき男 (創元推理文庫)/ジェフリー・ハウスホールド ...続きを読む
- 高野秀行、藤谷浩、山口さやか、ジェフリーハウスホールド - Daily ...
-
追われる男 (創元推理文庫). 作者: ジェフリーハウスホールド,Geoffrey Household,村上博基; 出版社/メーカー: 東京創元社; 発売日: 2002/08; メディア: 文庫; クリック: 2回; この商品を含むブログ (5件) を見る · 祖国なき男 (創元推理文庫) ...続きを読む
『祖国なき男』と同じ傾向の書籍

-
2010/08/23-2010/08/29
















































