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文科系父が子に語る近現代史

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概要説明

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わたしたちが、良く生きるために、必ず知っておかなければならないこと。

<中学生の娘へと綴るユーモア溢れる歴史副読本・近現代編。>
日本という国はいかにして、今、こうあるのか。
時の人々は、何を考えどう行動したのか。
枝葉に囚われずに複雑微妙な歴史を捉え、世界と繋がる日本が良くわかる。
アジアの中での日本の未来を拓く君への贈りもの。
詳細はこちら
http://www.transview.co.jp/books/9784901510776/top.htm

『父が子に語る近現代史』の本が好き!書評

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この書籍のお気に入り度
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風竜胆

するすると頭に歴史が入ってくる。しかし、もっと読者に考えさせるような工夫も必要。

 実は、「近現代史」というといやな思い出がある。私たちが大学受験をしたころは、国立大学では、理系でも入学試験で、社会が1科目課せられていた。これを世界史で受験した訳であるが、のんびりとした田舎の高校だったせいかどうかは分からないのだが、最後は時間制約の関係で、授業では近現代のところはかなり端折られてしまった。それなら自分で勉強すればよいようなものだが、これまで入試にはほとんど近現代の部分は出ていなかったためほとんど準備なしに受験に臨んでしまったのだ。予想に反して、近現代の部分が出題され大いに慌ててしまう羽目になった。

 理系の入試では、社会のウエイトが小さいこともあり、幸いに合格はできたのだ…

星星星星  |  書評を読む |  書評者 / 風竜胆
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ぐら

アプローチはおもしろいし、とても読みやすいのだけれど、「思想」というくくりで近現代史をまとめようとするのはちょっと無理があるのでは?

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みかん星人

結局、前編の『父が子に語る日本史』も読んでしまったが、これはやはり2冊読んでこその本だと思う。著者と同年配の私に取っては「いまさらの事」が多かったりしたが、それでも次の世代の人達に読んでもらえる本としては、とてもよく出来ていると感じた。

著者いわく「図に乗って書いた」続編という事なので、『父が子に語る日本史』はよく売れたのだろう。
ただ、それはたぶん言い訳で、最初からこの続編は予定していたと思う。
というのも、この本に込めたメッセージの方が、前作に在った「歴史を俯瞰する普遍的な考察・視線」より、著者自身が伝えたい思いが絞り込まれ、加重されていると感じるからだ。
むしろ前作は、この「近現代史」を語るためだったとすら思える。

前作では『古事記』『日本書紀』に始まって、日本という国が、今日の地理的状況とほぼ重なった江戸時代までで、
「本当の歴史を見抜く力をつけよう」
という提言から、資料を照らし合わせ、想像力を働かせ、
「過去に本…

星星星星  |  書評を読む |  書評者 / みかん星人
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田川ミメイ

正直最初は読みにくかったけれど、読むうちに少しずつ「歴史」に対する苦手意識が薄くなったような。

著者の他の本も読んでみたいです。

星星星星  |  書評を読む |  書評者 / 田川ミメイ
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鎌倉夢人

凄くよいです。

平均レーティング 星星星星

『父が子に語る近現代史』のAmazon書評

教科書の副読本としてベストではないか。

 著者は、自分の子供あてに、本書を記したという。

 著者のスタンスは、専門が中国思想史ということで、「西洋列強史観」に与してない。

 だからと言って、勿論「中国事大史観」に立っているわけでもない。

 きちんと日本の本来の歴史から足元を踏み固めて、「近現代史」を語っている。

 内容は、著者も認めてるように歴史書としては「足りない」し、「大ざっぱ」な語りもある。

 が、その辺の「売れている近現代史」より、「次世代に語る歴史書」として現在最良のものではないか。

 とにかく、「勘違い」が語られていないのだ。昨今流行りの「言いたい事だけ言って、反論反証は受け付けない」、「自国にとってやばい事実は真っ向無視」という代物ではないのだ。

 本書を基にして、色々な事を学んでほしいという著者の視線の向こうに「イデオロギーや夜郎自大」はない。
いいことばかりではなく、悪いこと、聞きたくないことにも…
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星星星星星 :この書評は役に立った 1人中1人 | 書評者 /レット・イット・ブリード 2010-03-24
常民の歴史 その重要性

父が子に語る近現代史 小島毅 トランスビュー社 2009

小島氏(1962−)は前著の「父が子に語る日本史」の好評を受けて本書を執筆したと書かれている。専門は中国思想史(東大准教授)だそうだ。
前著は読んでいないのだけれど、まず思った事は、網野善彦さんを受け継ぐ方なのかなと思った。日本という国の成り立ちや常民からの歴史に重きを置いているように感じる。
そして日本の歴史を学ぶ事で日本のこれからの在り方を考えてみてはどうかというのが本書の意図だと考える。そして人文学的な素養があったからこそ明治維新後の科学技術の発達発展を見たのに対し近年の技術のみを重視した大学システムをご自身の所属する東京大学とともに憂いている。
そして最近の自虐史観として批判される歴史観に対し、自慰史観であると指摘しています。
歴史が言葉で表わされる時に注意しなければならないのは、どんな切り口やどんな視点から書かれたかとい…
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星星星星星 :この書評は役に立った 2人中2人 | 書評者 /dream4ever 2009-12-26
近代史の名著

加藤陽子の『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』が評判だが、
こちらの方が面白いし、考えさせる。
これまでの歴史を自虐史観と批判する人たちが、愚かで鈍いのではなく、
むしろ日本の戦争犯罪に敏感すぎる人たちなのだ、
ということを気づかせたのはすごいと思う。
取り上げられたトピックは一見バラバラなのに、全体を読み通すと、
きれいにつながって、近代史のイメージをつかめるようになっている。
文章も読みやすくて、歴史の本でこれほど面白いと思ったのは初めてです。
近現代はたくさんトピックがあると思うので、続篇を期待しています。
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星星星星星 :この書評は役に立った 11人中9人 | 書評者 /カノン 2009-11-24

『父が子に語る近現代史』を含むブログの記事

(書評でないブログが含まれていることもあります)

外国あってこその日本/父が子に語る近現代史(小島毅) - 見もの ...

小島毅『父が子に語る近現代史』 トランスビュー 2009.11 そもそも、インド初代首相のネルー氏が書いた『父が子に語る世界歴史』という本があって、それを念頭に、著者は『父が子に語る日本史』(2008.10)を執筆し、さらに続編として書かれたのが本書で ...続きを読む

「父が子に語る近現代史」【紹介編】

mocoaka: たった今、1冊の本を読了しました。いつも通り、blogで紹介します。 という訳で、以下に読了した本を紹介する。 ●「b父が子に語る近現代史」(小島毅)続きを読む

『父が子に語る近現代史』 y b小島 毅: みかん星人の幻覚

むしろ前作は、この「近現代史」を語るためだったとすら思える。 前作では『古事記』『日本書紀』に始まって、 日本という国が、今日の地理的状況とほぼ重なった江戸時代までで、 「本当の歴史を見抜く力をつけよう」という提言から、 ...続きを読む

『父が子に語る日本史』 y b小島 毅: みかん星人の幻覚

或いは、みかん星人の悔やみきれない後悔日誌。 « 『アイーダ』10000分の1 | トップページ | 『父が子に語る近現代史』 y b小島 毅 ». 2010年2月13日 (土). 『父が子に語る日本史』 y b小島 毅. 「ねえお父さん、教えて、歴史って何の役に立つの? ...続きを読む

小島毅『父が子に語る近現代史』刊行記念講義“近現代史の多様な見方 ...

以後も、『近代日本の陽明学』(講談社)、『父が子に語る日本史』『父が子に語る近現代史』(トランスビュー)『靖国史観』(ちくま新書)、『足利義満 消された日本国王』 『織田信長 最後の茶会』(光文社新書)と、問題作・話題作を次々に発表して ...続きを読む

父が子に語る近現代史 (小島毅)版元ドットコム

日本という国はいかにして、今、こうあるのか。時の人々が何を考えどう行動したのか、複雑微妙な歴史を捉え「単純でわかりやすい」歴史観から脱するために。世界と繋がる日本の「歴史」が良くわかるユーモア溢れる歴史読本。続きを読む

父が子に語る近現代史 小島 毅

父が子に語る近現代史 歴史を勉強することの意味、それが実際に生きることに役に立つこと、そのために歴史をどう捉えていくのかが書かれています。しかし、近代史という微妙なものを含む時代を扱ったために、Blogでの感想などが、素材の話しばかりになっ ...続きを読む

みんなの書評:父が子に語る近現代史 【本が好き!】

『父が子に語る近現代史』小島毅. 年号と出来事の羅列、あるいは傑出した人物に焦点を当てるのではなく、日本人ぜんたいの思想や行動から近現代史を捉えようと試みた一冊。 父が子に語る近現代史 小島毅 トランスビュー 1260円 Amazonで購入書評/歴史・ ...続きを読む

本の宇宙(そら) [風と雲の郷 貴賓館] : 父が子に語る近現代史

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父が子に語る近現代史。|かとう、なう

父が子に語る近現代史/小島 毅 ¥1260. Amazon.co.jp この本は、江戸時代からの日本の歴史を著者から僕たち向かって話しかける文体で綴られている。 実に学ぶことが多い。 19世紀の日本にはなぜあれほどまでに魅力的な人材が輩出したのか。 ...続きを読む

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