タナーと謎のナチ老人
- 東京創元社
- 284
- 9784488268039
- 448826803X
- 2008年09月01日
- 777円
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概要説明
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タナー・シリーズ第二弾
ネオ・ナチの活動家である老人がチェコスロバキアの秘密警察に逮捕され、プラハにある難攻不落の要塞の独房に収監された。私、エヴァン・タナーの今回の任務は、そのナチ老人を奪取し、国外へ連れ出すこと。プラハへ向かう列車に乗り込んだ私だったが、いきなり絶体絶命のピンチに見舞われて……。困難極まりない任務の行方は? 眠らない男の活躍を描く、痛快シリーズ第2弾! 解説=杉江松恋
『タナーと謎のナチ老人』の本が好き!書評
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↓ちょっと突飛な設定に最初は戸惑いましたが、話が進むにつれて、その設定が生きていることが分かります。
最後は誰もがうならずにはいれない、さすがです。
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↓
舌先三寸で相手を丸め込んで敵を味方にしてしまうタナーは、まるでルパン三世。
峰不二子ばりの美女グレタの色仕掛けにも注目!
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↓テンポの良い展開、気の利いた会話、風変わりで魅力的な登場人物など、ストーリーテリングのうまさはさすがブロック。
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↓40年あまりも前の著作だと感じさせないテンポのよさと軽快な文章で楽しませてくれるまさに娯楽小説。魅力的な女性グレタも007ばりの味付けをしてくれています。
感想をひとことでいえば、「娯楽小説はこうでなくっちゃ」。
久々に一日で読み終えた。さほど長くないとはいえ読み始めたらテンポの良い展開と読みやすい文章でついついページが進んだ。翻訳なので原文がそもそもよい感じの文体なのか、それとも翻訳が実に絶妙なのか、そのあたりはよくわからないけれど、少なくとも翻訳の文章がこなれていて読みやすいのは事実。
眠らない男という触れ込みの主人公タナー。さながらドラマ「24」ばりに忙しくて寝ているひまもないというようなことかと思ったらまったく違っていた。過去に脳の睡眠を司るあたりを損傷したことをきっかけに、真に眠らない男になってしまったのだという設定。…
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↓【ネタバレ注意!】
冷戦時代の世界情勢を利用するタナーの手際の良さやコタセック老人の殺したいほど嫌な奴っぷりが面白く、テンポよく読めました。
『タナーと謎のナチ老人』のAmazon書評
- 地球平面協会に激しく反応 矢追氏は多分会員だろう...
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今回の任務は チェコスロバキアの秘密警察に逮捕されたスロバキヤのドイツ傀儡政権の外相だったネオ・ナチ老人を奪取すること。 眠らない(眠れない?)男は その特技(疾患?)を生かした趣味である各種団体への加入を武器に大活躍。 今回もさまざまな団体が登場しますが「イギリス地球平面協会」が特に気に入りました。 また1966年の冷戦時代の作品ながら 所謂スパイ物から逸脱している分 時代を超越し鑑賞に堪えうる作品に。
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:この書評は役に立った 2人中2人 | 書評者 /E+Op. 2009-07-29
- ネオナチスものの佳作
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1966年の作品だが、古さを感じさせない。おそらく、風俗をあまり描きこんでいないからだろう。逆にそれが物足りないのだが。
登場人物ひとりひとりに目配りが行き届き、サービスもたっぷりで読者をあきさせない。さすがである。
杉江松恋氏の解説は、この作品にはもったいないような力作。
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:この書評は役に立った 3人中2人 | 書評者 /むじな丸 2009-02-06
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