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検死審問―インクエスト
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東京創元社
322
9784488274047
4488274048
2008年02月01日
882円
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献本情報

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概要説明
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リー・スローカム閣下が検死官としてはじめて担当することになったのは、女流作家ミセス・ベネットの屋敷で起きた死亡事件だった。女主人の誕生日を祝うために集まっていた、個性的な関係者の証言から明らかになる事件の真相とは? そして、検死官と陪審員が下した評決は? 全編が検死審問の記録からなるユニークな構成が際立つ本書は、江戸川乱歩が絶賛し、探偵小説ぎらいのチャンドラーをも魅了した才人ワイルドの代表作である。解説=杉江松恋

本が好き書評
すばらしくおもしろい!


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星星星星星  |  書評者 / 1day1book
まったく古さを感じませんでした。


構成が巧で、手記や日記や会話で最後まで読者を飽きさせません。
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星星星星  |  書評者 / タウム
会話が絶妙です。

面白かった。
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星星星  |  書評者 / fumika
検死官のいい加減なやり方につられて、いい加減に読み進んでいると騙される。

確かに「風変わりな本格もの」といった感じ。
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星星星星  |  書評者 / Bongo
審理録で全編がわたっているのが楽しめました。


続編も新訳でよみたい!
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星星星星  |  書評者 / kbb
実は翻訳小説は不得手なのだけれども。

この本は「帯文」に偽りなしの、まさに「傑作」。読書の醍醐味をたっぷり味わうことのできる一冊でした。
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星星星星星  |  書評者 / 田川ミメイ
とても楽しいミステリでした。

1940年発表の古典だからこそじっくり味わえたのかもしれません。、実を言うとミステリ以外の部分がめちゃ面白かったのです。
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星星星星  |  書評者 / びんご
【ネタバレ注意!】
検死官のキャラクターがユニークでした。


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星星星  |  書評者 / matika
溢れるユーモアと機知が楽しめる傑作


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星星星星星  |  書評者 / poppen
平均レーティング 星星星星
Amazon書評
乱歩が選んだ「1935年以後のベスト・テン」の一編


勧善懲悪のわかりやすい作風で不動のベストセラー作家となったミセス・ベネット。

そんな彼女の70歳の誕生日を祝うパーティが開かれた日に死亡事件が起きる。
長年に亘ってベネットを支えてきた出版代理人のチャールトンが、顔面に銃創を
残し、不審死を遂げたのだ。

チャールトンの死因を法的に確定させるため、検死官と
6名の陪審員による検死審問が開かれるのだが……。



審問を可能な限り長引かせ、できるだけ多くの手当をせしめてやろうとする検死官と
陪審員(一名例外)、そして、事件の証言にかこつけて己の人生観を得々と披露する
証言者といった具合に、検死審問の関係者たちは、不審死を扱っているにも関わらず
深刻さとは無縁です。それが巧まざるユーモアを醸すと同時に、状況に柔軟に対応し
ていく庶民のしたたかさを感じさせるのが巧いところ。

しかもそんな中に、真相に繋がる伏線がいくつも仕込まれているのですか…
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星星星星星 :この書評は役に立った 0人中0人 | 書評者 /カナン 2010-02-08
山村先生か橋田先生か...

帯には「乱歩が称えた傑作長編」とのこと。 早川書房の帯と異なり 東京創元社の帯は権威主義的ですが信頼感はあります。 コネチカット州の郊外で唯一の著名人と言えそうな女流作家の誕生日パーティー中に出版代理人が死亡。 そして検死審問が開廷。 裁判員制度(陪審員)と異なり 検死審問という制度は理解し難いものが。 女流作家の女帝振りが わが国の大物女流作家や脚本家を思わせ 微笑ましいです。
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星星星星星 :この書評は役に立った 4人中2人 | 書評者 /E+Op. 2009-07-29
凝った構成が楽しい

戯曲風の検視官と陪審員のやり取り、入り乱れる容疑者たちの証言からなる後世に凝ったミステリーの良作です。芥川龍之介の「藪の中」をエンターテイメントに仕上げた作品と思えば、イメージをつけやすいかもしれません。
普通に読んでもちりばめられたユーモアや、二転三転するどんでん返しを十分に楽しめるでしょう。この小説はこれに加えて、同じ事柄、人物を多視点で描写することで浮かび上がる差異を通じて、ちりばめられているさまざまな伏線や手がかりを見つけていく楽しみが味わえます。
読み落とした手がかりを捜すのも再読する楽しみでしょう。今から再読するときが楽しみな作品です。

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星星星星星 :この書評は役に立った 3人中2人 | 書評者 /hoge2 2009-05-30
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