戦前の少年犯罪
- 築地書館
- 335
- 9784806713555
- 4806713554
- 2007年10月25日
- 2205円
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概要説明
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日本の戦前=暗黒の少年凶悪犯罪の時代
現代より遥かに凶悪で不可解な心の闇を抱える、恐るべき子どもたちの犯罪目録!なぜ、あの時代に教育勅語と修身が必要だったのか?
発掘された膨大な実証データによって戦前の道徳崩壊の凄まじさがいま明らかにされる!
学者もジャーナリストも政治家も、真実を知らずに妄想の教育論、でたらめな日本論を語っていた!
『戦前の少年犯罪』の本が好き!書評
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↓怖いもの見たさ、正解でした。
首を捻りながら読む本もまた愉し。
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↓アホでマヌケな戦前少年
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↓目から鱗が何枚も落ちました。
マスコミがたれ流している間違った「風聞」を吹き飛ばしてくれる快書。膨大な一次データにひとつひとつ当たる著者の地道な作業に敬意を表します。それにしても戦前の犯罪の何とグロテスクなこと・・・。テレビゲームで若者がおかしくなったなんて全くのウソだとこれを読めば一発でわかる。ゲームのない時代がこれだったんだから。(^◇^;)
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↓戦前への根拠のない幻想を打ち砕くとともに、物事を調べる際、一次資料に当たることがいかに大切であるかを教えてくれる一冊でした。
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↓全国各地の戦前少年犯罪。
情けなくなるやら、笑えるやら。
『戦前の少年犯罪』のAmazon書評
- 俗説に反して
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これはすばらしい。ワイドショーがたれ流す俗説に反して、今が犯罪の少ない時代であることを知ってはいたが、戦後最も犯罪の多かった「三丁目の夕日」の昭和30年代と比べても、昭和の戦前期間がいかにひどい犯罪が続出し、親殺し、幼児虐待、いじめ、教師の犯罪が日常茶飯事だったかを著者は国会図書館に籠って余すところ無く調べ上げている。
書店子の言うとおり、著者の真意はメディアの有り方にあることは承知の上で(むしろそちらの方は周知のこととして)、二・二六事件についての考察が面白い。青年将校はニートで、当時頻出していた親殺し、老人殺しの延長上に事件があったとすれば、柳家小さんは要するに不良少年の舎弟だったのですね。
今でも徴兵制を説いている人がいて、まぁ、ニートを自衛隊に送り込めば失業対策としては意味があるでしょうね。しかしながらAmazonによるとこの本と同時に赤木智弘さんの「若者を見殺しにする国―…
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:この書評は役に立った 17人中12人 | 書評者 /QР 2009-01-15
- 良著です。ただし読み方を間違えないように…!
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個人的には、少年犯罪関係に興味を持つ方には必須の一冊と思う。
本書内には、当時の新聞記事が多量に、そのまま記載されており、あとは筆者の個人的な感想がさらりと
書かれているのみ。
一部のレビューで誤解を招くような記載があるので訂正しておくが、
「犯罪の是非」「戦前と現代の犯罪の意味の違い」
などというような大上段な分析やら解説のようなものは特に述べられていない。
また、「現代の犯罪と過去の犯罪を比べて云々」というような趣旨の文章も特に見当たらない。
これから本書をお読みになる方に誤解を与えるのは好ましいことではありません。
ただ淡々と過去の犯罪に関する記録が多量につづられているのみで、それらを通じて書かれているのは
「昔の方がはるかに少年犯罪が多かった」という事実だけ。
そこから何らかの意味を感じ取るのは、筆者ではなく読者の仕事です。
ただし、読み手が書かれている文章以外を(勝手に)読…
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:この書評は役に立った 4人中4人 | 書評者 /無銘 2010-06-13
- イメージの一人歩き。
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最近少年による凶悪犯罪が増えたとの言説は、一時期ほどは聞かれなくなった気もしま
すが、それでもまだ多くの人が凶悪犯罪の増加や低年齢化を素直に信じているのは、
大手マスコミの報道を見ていれば、ある意味仕方の無いことだと思います。
私も、統計などでは凶悪犯罪の数は、昔からすればかなり減ってきているというのは知っ
ていましたが、本書のように具体事例を数多く挙げて、その実態を明確に示してくれる
というのは、認識を深めるということからも貴重で有益なことだと思われます。
それにしても、このような犯罪事例の収集とまとめは大変な作業であり、著者の情熱と
根気には驚くばかりです。しかも、犯罪研究が目的というわけではなく、世間や有識者
と言われる人たちの信じる情報の不確かさを明白にするということであり、著者の衝動
ともいえるような、一種の使命感のようなものさえ感じます。
著者のメッセージは本書内にもありま…
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:この書評は役に立った 16人中15人 | 書評者 /けるよ 2009-06-28
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