中国の危ない食品
- 草思社
- 240
- 9784794216380
- 4794216386
- 2007年09月29日
- 1470円
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概要説明
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中国食品安全現状調査
違反・禁止添加物の使用、劣悪な衛生環境、ニセ食品。儲けのために手段を選ばぬデタラメさが生んだ恐るべき事態を四年にわたり追跡!
中国食品が世界の食卓を脅かしている。だが、国内の食品汚染はもっと深刻だ。
ホルモン剤を添加した養殖水産物が原因で性早熟児があらわれた。喘息治療薬で赤身化したブタ肉による中毒事件の多発。発癌性のある合成染料で卵の黄身を鮮やかにする。下水のゴミ油を加工して屋台の食用油や安いサラダ油に。
農地には水銀がしみ込み、水道管の八割に鉛塩が使われている。不衛生、利益優先・安全無視。
いったい中国では何を食べたらいいのか。4年にわたり、食品の安全問題を取材してきた中国人ジャーナリストが、恐るべき実態とその社会的背景に鋭く迫り、2006年度のドイツ「ユリシーズ国際ルポルタージュ文学賞」佳作となった衝撃の報告。
日本はこれらの汚染食品を水際で食い止められるのだろうか――。
●著者プロフィール
周勍
1964年、西安生まれ。中国作家協会魯迅文学院、西北大学作家コースに学ぶ。89年の天安門事件に連座し、3年近く獄中に。現在、『口述博物館』誌編集長。中国独立ペンクラブ会員、中国民間文芸家協会会員。85年からの作家活動による著作、論文多数。北京在住。
廖建龍
1934年、台湾生まれ。59年、東京大学農学部卒業。農学博士。香港および台湾企業の中国市場への進出事業に携わる。90年代から、中国と台湾の政治・経済問題の研究に従事。著書に『香港崩壊と日本』(光文社)。雑誌に評論多数。
『中国の危ない食品』の本が好き!書評
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↓恐るべし『中国』!
この横暴な強欲ささえもが、次の覇権国家を狙う大きな原動力と感じられちゃう不気味!?
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↓食品汚染がここまで進んでいるとは驚きです。
中国産の食品は当面、口に入れる気になりません
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↓日中ともに食の安全が問われている今だからこそ読まれるべきと言える一冊でした。
『中国の危ない食品』のAmazon書評
- 食せる物がなく、五輪や万博にはとても行けない。
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本書「中国の危ない食品」と「中国ニセ食品のカラクリ」(富坂聰著)を読めば、まず中国大陸では何も口に入れられなくなり、「断末魔の中国」(柘植久慶著)を読めば、中国大陸に入国しようとは思わなくなるほどに、その内容は驚異である。本書の最初から、とてもここには書けないような人体の食材、豚肉の赤身化剤、地溝油、飲料水の中のフッ素・砒素・有害物質がこれでもかと登場し、第1章50ページで十分だ。ここまで読んで、中国に行こうとする気持ちは間違いなく萎える。泡菜や塩漬け海産物にはDDT、不潔な工場での食品製造、ものすごい添加剤、毛髪のアミノ酸溶液、その他これでもかとばかりの実例が紹介されている。巻末の「中国で食品を買うときの注意と選び方」は有用であると思う。しかし私はもうMainland Chinaには決して行きたくないと思った。
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:この書評は役に立った 4人中4人 | 書評者 /正義の味方 2008-05-04
- ★もう、北京オリンピックはボイコットしかないな、と。★
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●「土地の人間は、ここで養殖した魚は食わないよ」等、信じられない程の事実(?)が次々と列挙される。
・民族の運命にかかわる「食品汚染」
・豚の赤身肉が「妖怪」になるまで
・恐るべき食品危害
・経済のグローバル化と「食の安全」をめぐる戦い
・引き裂かれた「天」を修復する−食品の安全は守れるのか
・【著者へのインタビュー】
・【識別法】中国で食品を買うときの注意と選び方
●「中国の食品汚染は人身の心の汚染からきています」と、巻末のインタビューで述べる著者。たしかに、食品に限らず、マスコミ等から入ってくる各種情報はそれを裏付けるものばかりである。
●本書には、丁寧にも「識別法」まで記載されている。しかし、本書を読んだ人に聞いてみたい。『あなた、中国に行きますか? それとも人間やめますか?』
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:この書評は役に立った 3人中2人 | 書評者 /good_picking@十勝産 2008-04-02
- ホルモンは微量でも人体に影響しますよ
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ホルモンは微量であっても人体に影響を及ぼしうるものであり、間接摂取であれ直接摂取であれ体内に入ればなんらかの異常が起こっても不思議はないでしょう。
著者は天安門事件に連座して投獄された経験のある民主運動家。序文にも元々毒物や食の専門家ではないとあります。細かいところで揚げ足をとっても仕方ありません。この本にいくらかの間違いが含まれるにせよ、これが中国の食の安全に関する議論・世論を喚起する事につながればよいのではないでしょうか。
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:この書評は役に立った 15人中13人 | 書評者 /shima556 2008-02-05
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