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人類の祖先は勇敢な狩猟者ではなかった.トラ,ライオン,ヒョウ,ピューマ,クマ,オオカミ,ハイエナ,ヘビ,ワニ,ワシなど数々の肉食動物に補食されていた脆弱な生き物だった.本書は,化石証拠と霊長類研究の成果などをもとに,多くの人がもち続ける「人類=狩猟者」のイメージを徹底的に打ち破り,新たな初期人類像を描きだす.狩るヒトMan the Hunterから狩られるヒトMan the Huntedへ,人類史の常識を覆す衝撃の進化論がここに結実!
【主要目次】
1章 ありふれた献立の一つ
2章 「狩るヒト」の正体を暴く
3章 誰が誰を食べているのか
4章 ライオンにトラにクマ、なんてことだ!
5章 狩りをするハイエナに腹をすかせたイヌ
6章 ヘビにのみ込まれたときの心得
7章 空からの恐怖
8章 私たちは食べられるのをぼうっと待っているだけではなかった
9章 気高い未開人か、血に飢えた野獣か
10章 狩られるヒト

- 捕食からみえてくる、人類の柔軟さとしたたかさ。
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食べられるのも悪くはない?かも。(※URL変更につき再掲)
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- 献本いただいてから書評を書くまで随分遅くなって申し訳ありませんでした。
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大変具体的で、冷静な分析に基づいた本で読み応えありました。
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- そうだよね、どう考えてもヒトは、Hunted。
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Hunterじゃあないよね、多分、きっと。数千万年前の人類の祖先から現代までの、壮大な物語、歴史、科学。
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- 衝撃的な新しい絵
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原始人といえば石斧を持って大勢でマンモスを追いかけていた・・・という絵はタコの火星人同様過去のマンガだ。本書は人類のはじまりを全く異なる絵として描いている。「狩猟するヒト」ではなくて、いかにして肉食動物の餌食にならないか、という観点から人類が進化したと仮定すると説得力をもって説明できることが多い。我々は暗い場所だと不安になったり怖いのは何故か。大勢だと安心する理由。蛇や虎を見るといやな感じがするのは万国共通。広く見晴らしの良い場所に出ると清清しい気持ちになるのは捕食者がいないことを確認できるから。そして直立二足歩行の利点は捕食者からみて体が大きく見えるので有利だった・・・。
本書では触れられていないが、長年懸案だった問題の答えを見つけたようにも思う。世界中各地でヒトはどうしてかくも色白に価値を置くのか。本書にヒントが書いてある。
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:この書評は役に立った 7人中7人 | 書評者 /にゃにゃにゃのおじさん 2008-04-27
- 人間が日常的に食べられていた(る)という想像力
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どこかで自分をその他動物と区別して考えて、自分(たち)を特別な存在と考えてしまう。それは人としての傲慢とか、そういうことではなく普通に先進国で生活していれば、人が食べられるというのはB級ホラー映画の中でしか見聞きしないこともあるし、地球環境そのものに影響を与える存在としての人間というようなニュースが溢れて自然と地球の支配者という意識を刷り込まれていることがある。
…そんな既成概念を真っ向から覆すのが当書となっている。
進化理論においても人の淘汰圧として性淘汰はクローズアップされるようになって久しいが、捕食者の存在を念頭に、人もそれこそガゼルと同様に「食われる側」としての自然淘汰圧が働いていたというのはまさに衝撃である。もちろん、未だ「狩る側」の存在としての人間種というのが学術的大勢を占めているという留保はふされているが、陸でも水でも空でもこれでもか、これでもかと証拠をあげられていくと読…
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:この書評は役に立った 24人中22人 | 書評者 /遊鬱 2007-10-10
- 視点の転換を教えてくれる
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「人間が食べられていた」というと一見ショッキングだが、よくよく考えれば当たり前に思えてくる。もし自分が大自然の中に放り出されたら、どれだけ恐ろしいことか。それなのに、「人間が食べられる」ことに意外さを感じてしまうのは、自分が固定観念にとらわれている証拠なのかもしれない。本書は、「人類祖先は狩猟者だった」という説を思いこみに過ぎないと批判し、「人間が食べられていた」説を主張するが、実は完全に立証できているわけではない。その点では不完全燃焼かもしれない。しかし、本書の価値は、むしろ、疑うことなくいつのまにか拠ってしまっている固定観念を転換することの大切さ、そしてその面白さを示唆してくれるところにあると思う。読み終わる頃には、脳の中でこり固まっていたいくつかの思考回路がはじけて切り開かれるような感覚が味わえるだろう。
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:この書評は役に立った 41人中40人 | 書評者 /south 2007-07-04

- http://veg.nezumi.to/
『bヒトは食べられて進化した/b』 | ハッピーベジタリアンWEB -
この本は、『bヒトは食べられて進化した/b』というタイトルどおり、人類の進化のきっかけはむしろ、食われる側の動物であったことにあるという立場をとっています。捕食からわが身を防御するために、集団生活を発達させ、意思疎通が必要になった。 ...続きを読む
- http://d.hatena.ne.jp/aSTN/
ドナ・ハート、ロバート・W・サスマン『bヒトは食べられて進化した/b b.../b -
内容は初期人類についての簡単なまとめと、チンパンジー等の観察から考えられる、大型の食肉目、爬虫類、猛禽類にb食べられ/bていたという推察について。(日本の研究グループによってライオンの糞からチンパンジーの黒い毛の塊が発見された、とか) ...続きを読む
- http://blog.livedoor.jp/salmonidae/
シーバス電脳日誌 : 「bヒトは食べられて進化した/b」を読んだ - livedoor b.../b -
「bヒトは食べられて進化した/b」(ドナ・ハート、ロバート・W・サスマン著)を読みました。 西洋では、ヒトが他の霊長類と異なる進化を遂げて生物界の頂点に立つようになったのは、初期ヒト科が勇敢な狩猟者だったからと信じられているそうです。 ...続きを読む
- http://c-ko-s.blogspot.com/
諸処雑記帳: bヒトは食べられて進化した/b (化学同人) -
bヒトは食べられて進化した/b (化学同人). ドナ・ハート、ロバート・W・サスマン著 伊藤伸子訳 人間は狩りをする知恵で進化してきたのか、狩られないよう身を守る知恵によって進化したのか? はじめ人間ギャートルズ、だったかを思い出した。 ...続きを読む
- http://raptornis.cocolog-nifty.com/blog/
3億8000万年前「最古の母」: RAPTORNISの日記 -
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- http://raptornis.cocolog-nifty.com/blog/
Hawks, Eagles, amp; Falcons of North America: RAPTORNISの日記 -
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- http://blog.livedoor.jp/dankogai/
404 Blog Not Found:文字通り人を喰ってる話 - 書評 - bヒトは食べられ/b b.../b -
「404 Blog Not Found:文字通り人を喰ってる話 - 書評 - bヒトは食べられて進化した/b」を読んだ築地書館の佐々木様より、「本が好き!(β)」経由で献本御礼。 戦前の少年犯罪管賀江留郎これは面白い。それも「興味が引かれる」という面白さだけでは ...続きを読む
- http://s-bot.net/
10年02月21日〜10年02月27日のTwitter|S-Bot -
RT @suku152_Panic: 上戸からメール来た!「事務所、マネージャーには内緒です!」 posted at 21:06:32; 『bヒトは食べられて進化した/b』読了。 実は人間の祖先は元気に狩りをしてたんじゃなくて、食べられまくってたっていう説。エピローグの最古の物語が ...続きを読む
- http://blog.livedoor.jp/books_review/
みんなの書評:bヒトは食べられて進化した/b 【本が好き!】 -
私たちは今、捕食ピラミッドの頂点にいると思っているが、これは今の表面的なこと。これまで私たち、ヒトは捕食者からの恐怖を受けてここまで進化したのだということをまざまざと教えてくれる。 bヒトは食べられて進化した/bドナ・ハート; ロバート W.. ...続きを読む
- http://hoop.exblog.jp/
掬ってみれば無数の刹那 : トイレに 「ズグロニシキヘビ」 -
ズグロニシキヘビなら色合いといい、 どちらかといえばトイレに親しみやすい風情と言えなくもないのですが、、、(笑) にしても、マンション内の配管をあちらこちらと迷った挙句に、 ようやく「トイレに」脱出bした/b格好のヘビ君。 ... いやはや、おちおちしてお bられ/bませんね。それにしても、蛇も可哀相に。 Commented by HOOP at 2008-06-25 19:46. >snowy_opalさんおそらく、別の部屋で飼われていたものなのでしょうね。 パイプの中をあちこち彷徨うには、やせる必要があったのではないでしょうか。 ...続きを読む

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2010/03/08-2010/03/14 -



































