中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日
- 草思社
- 256
- 9784794216373
- 4794216378
- 2007年09月22日
- 1575円
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概要説明
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複雑怪奇な世界情勢をわかりやすく解説
アメリカを没落させるのは簡単だ──。米国の弱点を知り尽くした中露が推し進める危険すぎるシナリオとは!気鋭の論客が圧倒的なわかりやすさで世界情勢を斬る。
●著者コメント
これは、「わけのわからない世界情勢を世界一わかりやすく解説」した本です。また、 日本のみなさんの視点を世界の指導者レベルまで一気にひきあげる目的で書かれています。
この本を読まれた後、みなさんの世界情勢に対する見方は自然と変化し、大国の意図と動きが手にとるようにわかるようになるでしょう。
新世紀に入り、アメリカの一極支配に対抗する現実的勢力が形成されてきました。中国・ロシアを中心とし、「多極主義陣営」とよばれるこの勢力は、アメリカの弱点を知りつくしている。そして、「一極支配打倒」の戦略を着実に実行しています。
どんな戦略? この本を読めば、資料つきで全部わかります。
●著者プロフィール
北野幸伯
1970年長野県生まれ、国際関係アナリスト。ロシア外務省附属モスクワ国際関係大学卒業後、カルムイキヤ自治共和国大統領顧問を経て、プーチン大統領の元ブレーンとともに日ロビジネスコンサルティング会社IMT設立。1999年からメールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」を発行。「わかりやすい」「予測があたる」と絶大な支持を受け、2005年まぐまぐメルマガ大賞1位を受賞(ニュース部門)。著書に『ボロボロになった覇権国家(アメリカ)』(風雲舎)がある。モスクワ在住。
『中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』の本が好き!書評
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↓様々な思惑によって複雑化している国際情勢がシンプルな論理で解き明かされる名著。
本書はモスクワ在住の国際関係アナリストである北野幸伯氏の著書である。小学生にでもわかるような簡単な語句とシンプルな論理で、様々な思惑が絡み合った国際情勢を本当にわかりやすく解説している良書である。
著者は国際情勢を理解するにはある要素を理解する必要があると主張している。
第一「国家のライフサイクル」
第二「国際関係の主役と準主役の動き」
第三「ある国の動きを決める国益」
第四「指導者」
第五「通貨と資源」
以上の5点である。
私が1番関心を持った点は国家にはライフサイクルがあり、歴史的に見れば必ず同じようなプロセスを通過していると著者が指摘しているところだ。例をあげると…
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↓地政学、外交、国益、日本の将来は?
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↓ボロボロの覇権国家アメリカの、最後の悪足掻きに巻き込まれて共倒れのあおりを受けるなんて、まっぴらゴメン!
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↓既にボロボロの覇権国家アメリカの、最期の悪足掻きに巻き込まれて共倒れなんて、まっぴらゴメン!
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↓
よ〜く気をつけていれば、普通の人でも接することの出来る報道から世界情勢が分かるという事を(実践するかはともかくとして)教えてくれる興味深い本でした。
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↓世界情勢を大胆に斬っていく内容に、目から鱗が落ちました。
現在の国際情勢、そして、これからの日本の進むべき道を知りたい人に強くオススメしたい一冊です。
『中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』のAmazon書評
- 石油は民主主義より大事
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北野さんの本の中では一番面白いと思います。
相変わらず中学生でも読めるように平易に、かつユニークに
書かれています。
要約すると主張はいつものように以下3点、
・ドル基軸の崩壊
・石油は民主主義より大事
・次期覇権国家・中国ロシア VS アメリカ
ですが、アメリカ演出カラー革命の解説が詳しい分、
他の著書より抱腹絶倒の内容となっています。
日経新聞読んだり国際ニュース、ビジネスニュース見てる
よりは、この本読んだほうがよっぽど国際情勢がわかります。
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:この書評は役に立った 1人中1人 | 書評者 /たぬき三郎 2009-07-27
- 世界を動かす真実はここにあった
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世界の政治がどのような力学で、そしてどのような思惑で動いているのかを知りたければ、本書を読むのが最も手っ取り早く、そして正確な理解が出来るはずです。
世界はそれぞれの国が、ある意味利己的に、「自国の事のみ」を考え(これが国益と言う表現になるわけですが)動いているモノで、その国益同士がぶつかり合うのが政治の世界です。であれば、今後世界がどのように動いていくのかを推測しようとした場合、それぞれの国が考える、「国益」が何なのかを知らないといけないわけです。
本書は、中国、ロシア、アメリカと言った大国が、自分たちの「国益を実現するためのプロセス」がどう言ったものであるのかを解説したモノですが、とにかく、「言われれば当たり前、でも教えてもらわなければ、一生気がつく事がない」そんな真実をついています。
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:この書評は役に立った 1人中1人 | 書評者 /jiateng4 2008-11-21
- 日本は生き残れるか
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ここまで国際政治の流れをわかりやすく、平易な文章で書かれていることに驚いた。
イラク戦争など、過去もそしてこれからも石油を巡って争いが起きる。
ドルが基軸通貨ではなくなったら、アメリカは没落。
自国の利益のため、他国へのあからさまな介入(革命支援)。
イラン情勢が落ち着くまでは、日本は憲法を改定してはいけない。
アメリカが没落したら、日本は自国の力で脅威に対応する必要がある。そのときこそ
、憲法の改定が必要になる。
素人の私としては、目から鱗の内容でした。同時に、今の日本の政治にものすごい不
安感がこみ上げてきました。「自国の覇権のためならなんでもあり」の国際社会で日
本は本当に生き残れるのかと。
日本の脅威は北朝鮮よりも、台湾を巡る米中の衝突だとわかった。戦争が起こらない
のにこしたことはないが、なにも備えをしないのは論外である。一般国民の意識改革
と、強いリーダーの登場を願わずに…
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:この書評は役に立った 5人中4人 | 書評者 /calm 2008-01-08
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