フラット革命
- 講談社
- 9784062136594
- 4062136597
- 2007年08月07日
- 1680円
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概要説明
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ITジャーナリストの雄が語る「インターネット」の新しき世界
大新聞・巨大メディアの没落、
ネット右翼と左翼の対立、
ミクシィ的人間関係、出会い系、
ブログ炎上と終わりなき論争――。
ベストセラー『グーグルGoogle』、『次世代ウェブ』の著者が、
日本を根幹から変えはじめたネット社会の真実が明かす!
いまマスメディアは、インターネットに怯えている。
なぜならインターネットが、言論の徹底したフラット化をもたらしているからだ。
それは「誰が言ったか」ではなく「何を言ったか」が問われる世界。
肩書や組織や権威に関係なく、個人個人が自らの世界観と論理によって
タブーなき言論を展開する生々しい世界だ。
さらにインターネットの影響力は拡大し、
人間関係の成り立ちそのものをも組み替えようとしている。
インターネットの世界では、人間関係は永続的に固定されない。
フィクスな関係ではなく、アドホックな関係がそこにある。
そこでのコミュニケーションは、ひとつの結論に行き着くのを拒むように、
つねに攪拌され、ダイレクトに批判され、果てしなき論争がくり返される。
戦後の日本社会が安心と隷従に覆いつくされた”同心円的共同体”だったならば、
それにとって替わろうとしているインターネットの世界は、”異心円”である。
どこにも中心は存在せず、人々は浮遊しつづける。
こうした厳しくまったく新しい世界で、人はどうやって生きていったらよいのか――。
さらに、フラット革命は、大きな問題を突きつけてくる。
この権威が消滅し浮遊する社会において、これまで巨大マスメディアなどの
権威が担保していた<公共性>は、どこに向かうのだろうか――。
本書は、インターネットが推し進めるフラット革命の全貌と、
フラット化が生み出した新たな難問を膨大な取材によって解き明かし、
未来への展望を切りひらく、類まれなる野心作である。
●著者プロフィール
佐々木俊尚(ささき・としなお)
1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科中退。
1988年、毎日新聞に入社。警視庁捜査一課、遊軍などを担当し、殺人事件や海外テロ、コンピュータ犯罪などを取材する。
その後、アスキーに移籍、「月刊アスキー」編集部などを経て、現在フリージャーナリストとして、週刊誌や月刊誌などで活躍中。緻密かつ精力的な取材にもとづいて、変化の激しいIT・ネット分野を鋭く解き明かす。
著書に『グーグルGoogle-既存のビジネスを破壊する』『ネットvs.リアルの衝突-誰がウェブ2.0を制するか』(以上、文春新書)、『次世代ウェブ-グーグルの次のモデル』(光文社新書)、『ウェブ2.0は夢か現実か?-テレビ・新聞を呑み込むネットの破壊力』(宝島社新書)など多数。
『フラット革命』の本が好き!書評
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↓すごく今のインターネットとメディアの関係を正確に書いている方。
インターネットメディアにしかあたってない人、新聞にしか当たってないひと、両方に読んでほしい。
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↓メディアとしてのネットを語るときには有意義
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↓旬をうまくまとめてありました。
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↓ああっ、そうか!
とうなづく面もあるが、これから続きがずーっと....
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↓ノンフィクション本としてはとても面白いと思いましたが、それだけのような気がしました。
本のタイトルが、ちょっと煽り過ぎな気がしました。
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↓【ネタバレ注意!】
具体的な事例と著者の体験から導かれた結論に至る過程は詠む価値があると思う。
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↓匿名性の高い現代のネット社会の功罪を指摘しながら、この社会がどこへ向かおうとしているのかを分析しています。
現代の10年を理解するには、よく整理されていますね!
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↓フラット社会の未来におけるルール作り。
それが皆の宿題なのですね。
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↓著者自らが「フラット革命」の厳しさを味わった第四章は必見
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↓【ネタバレ注意!】
ネットには良い面もあれば、悪い面もある。
この本では、悪い部分、困った部分と言う事と旧来のメディアとの、どう距離を置くか、そのような事が書かれている。ネットにおける問題について知りたいのならこの本を開く価値は十分にあるだろう。
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↓興味深く読める事例もあるのですが、結論にどうつながるのかわかりづらい面もあり。
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↓とても読みやすく、頭に染み通りやすい。
ここに挙げられた多くの事例をすでに知っているぼくのような読者から見ても、佐々木氏独自の視点から語られる「ネットのいま」は価値のあるものです。ただ、ハードカバーと云うのはどうでしょう。
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↓【ネタバレ注意!】
これは一日のネット接続時間二時間以内な人向けな気がする。
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↓タイトルは「ブログ論壇」のほうがよかったのでは?
タイトルと内容に違和感を感じました。
『フラット革命』のAmazon書評
- 闘技的民主主義
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出版当時から議論を呼んでた一冊。著者の主張に全て賛同するわけではないけど、日頃から、匿名社会、匿名での発言を「悪」とする最近の風潮に疑問を持っていたので、大変、興味深く読めた。
単純にインターネットにおける匿名での発言の是非を議論しているわけではない。この現代のネット社会にはもっと深い問題がある。
闘技的民主主義っていい言葉だと思う。自分は闘技に向かい合うことができるか、考えさせられるなぁ。
ネット社会を描いた書物の中でも必読の一冊だと思う。
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:この書評は役に立った 0人中0人 | 書評者 /hamachobi 2009-08-11
- ネットの進展の真ん中で
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「次世代ウェブ」という新書で気に入った、佐々木俊尚さん。この本では、ネット社会の流れを手放しで喜ぶばかりではなく、ネガティブな部分もあわせて紹介してあり、文章のキレもよく、すばらしい本でした。
この本の構成はおおむね4章に分かれるのですが、最初の章では、1999年に筆者が毎日新聞記者だったときのエピソードが紹介されています。
個人が事故現場の写真をネットに掲載し、それを毎日新聞が問題にした(つまり、責任あるマスコミならいいが、責任をともなわない個人がそんな報道まがいのことをしては良くない)というエピソードです。今なら普通のことですが、当時は筆者によれば「新聞社のインターネットに対する拒絶反応があった」ということで、ネット叩きが起こったようです。
そのようなエピソードから始まる本書は、いかにもネット礼賛に進みそうなのですが、そうではなく、ネットで起こっているリアルな問題にも触れていると…
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:この書評は役に立った 0人中0人 | 書評者 /miyama 2008-12-16
- 過渡期としてのフラット化
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今まではマスコミの権威による「誰が」書いたのかが重要であったのが匿名記事の増加に伴い「何を」書いたのかという内容重視になってきています。誰もがマスコミと同等の発言力を持つ可能性がありネット社会によりマスコミ権威が脅かされている現状をフラット革命と呼んでいます。
著者の膨大な取材により非常に内容の濃い1冊になっており楽しく読めました。結論としては失われた「公共性」が必要(しかしシステム化はほぼ不可能か)ということですが、問題提起としては有益な本であると思いました。ただしネット社会とは言っても本書ではあくまで日本国内のみ取り扱っていますので注意が必要です。
新聞は絶対だと考えておられる年配の方々に是非読んでいただきたい良書だと思いました。
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:この書評は役に立った 0人中0人 | 書評者 /読書好き 2008-02-25
『フラット革命』を含むブログの記事
(書評でないブログが含まれていることもあります)
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この本は、インターネットによるフラット革命が、日本社会にどのような影響を与えるのか、これまでジャーナリストとして日本やインターネットを見続けてきた佐々木俊尚さんの視点から深く掘り下げた一冊です。 トーマス・フリードマンの本はグローバルに ...続きを読む
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フラット革命. 作者: 佐々木俊尚; 出版社/メーカー: 講談社; 発売日: 2007/08/07; メディア: 単行本; 購入: 7人 クリック: 98回; この商品を含むブログ (117件) を見る. ・・・続きを読む
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本日、著者の佐々木俊尚さんから送っていただいた本書を郵便受けで発見して、一気に読んでしまいました。(基本的には私、遅読な方ですが。) フラット革命. 第一章「フラット化するマスメディア」で、マスメディアにとって存在する危機として、「匿名 ...続きを読む
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ですが佐々木俊尚氏の「フラット革命」の内容は、インターネットのつくるフラットな空間では、属性や社会的地位によって評価が揺らいだりせず、会社経営者だろうがフリーター・ニートだろうが関係なく、匿名言論であってもロジックが説得力を持っていれば ...続きを読む
- フラット革命/佐々木 俊尚/ 講談社
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フラット革命 (2007/08/07) 佐々木 俊尚 商品詳細を見る. 筆者の主張通り、インターネットの世界におけるフラット化はもう止めようがないんでしょうが、 平等になるとかそういう意味じゃなく、違う競争原理が働くというだけですよね。 ...続きを読む
- 佐々木 俊尚|あまったれかほろにが
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マスコミは、もはや政治を語れない 徹底検証:「民主党政権」で勃興する「ネット論壇」 (現代プレ.../佐々木 俊尚: ¥1575: Amazon.co.jp. 起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語/佐々木 俊尚: ¥1365: Amazon.co.jp. フラット革命/佐々木 俊尚 ...続きを読む
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