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米国の医療問題に取り組んだアカデミー賞監督マイケル・ムーアの最新作『シッコ』の中で、米国の医療制度に見捨てられた患者さんたちを引き連れてムーアが向かうのが、キューバの病院です。
カリブ海に浮かぶ貧しい島国が、なぜ、医療システムだけは、アメリカをしのぐ先進性、利便性を持ち得たのか?
その疑問にズバリ、答えるのが、本書、WHO(世界保健機関)が太鼓判を捺す医療大国キューバからのレポートです。
同時に、曲がり角に立つ日本の医療制度の問題点を鮮やかに映し出します。
「聖域なき構造改革」から、「持続可能な医療福祉社会」への転換のためのブループリントを描かなければならない先進諸国にとって、キューバの挑戦は、イギリスBBCテレビをはじめ、欧米メディアではかなり広く報道されていますが、日本では、初めての本格的リポートです。
乳幼児死亡率は米国以下。
平均寿命は先進国並み。
がん治療から心臓移植まで医療費はタダ。
大都市の下町から過疎山村まで、全国土を網羅する予防医療。
世界のどこにもないワクチンを作りだす高度先端技術・・・・・
キューバはWHOも太鼓判をおす医療大国だ。
鍼灸や気功、リナックスOSによるパソコンネットの整備でソ連崩壊後の経済危機も克服し、その医療水準を堅持したキューバは、観光とバイテク製品の輸出で、いま年12%という空前の経済成長に湧いている。だが、好景気がもたらしたのは、若者の勤労意欲の低下、ニューリッチ階層の出現による格差社会、そして高齢化社会への対応という新たな難題だった。
革命は倫理喪失から内部瓦解する。石油の枯渇による将来的なグローバル経済の破綻を憂える老い先短いカストロが打った最後の一手は、失業中の若者たち全員を雇用しての「もったいない運動」の展開と高齢者介護の充実、貧しい開発途上国への医療援助だった。
「革命とは、心優しく人びとを支援すること」青年医師ゲバラが志半ばにして倒れてちょうど半世紀。「持続可能な福祉医療社会」の実現を目指してカリブの小国が続けてきた模索は、日本の将来を懸念する現場の医師や患者に、もうひとつの未来へのヒントを垣間見せてくれる。
市井の人びと、医師、研究者、保健医療担当官僚への現場インタビューを通じて、変化し続けるキューバの姿を克明に描いた最新リポート。

- ピンチをチャンスに変えたキューバの底力。
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(※URL変更につき再掲)
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- キューバという国についてはほとんど知りませんでした。
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この本を通して理解を深めることができたのは感謝しています。
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- 注目されているキューバの医療制度のレポート。
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正直ちょっと信じられないほどの素晴らしさ、情熱。話半分にしても凄いぞ、キューバ。
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- キューバ医療というよりは、キューバの人たちの熱い「思想」にショックを受けました。
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日本には爪の垢を煎じて飲ませたい人たちがたくさんいます。
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- マスコミの報道では決して知ることのできない真実のキューバを目の当たりにすること…
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カストロをただの独裁者だと思っていた自分が心底恥ずかしいです。
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- 素晴らしいレポート。
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キューバ共和国。医療を前面にしているが、世界情勢であり、哲学、思想、、、ちょっとこりゃぁ大変だ!
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- 医は算術が普通になりつつある日本。
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対して医は仁術が生きているキューバ。考えさせられました。
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- 持続可能な健康社会をめざして
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実は、著者の吉田氏には、2度お会いして、キューバの事情、とりわけ農業事情を直接うかがっている。
今回、キューバの「統合医療」の実態調査に、数人のメンバーと共に出かけた。日本のキューバ大使館ルートで紹介を受け、キューバ保健省をはじめ、様々の医療現場もおとづれた。
吉田氏の専門は農業で、キューバの有機農業の本も出ているが、こちらは専門外の医療である。
一言でいうと、内容のバランスもよく、公私とりまぜ綿密に取材されていることに改めて関心した次第である。
米国との国交断絶、ソ連からの経済援助の停止、といった厳しい経済情勢の中で、島国キューバが目ざしたのは、「持続可能な社会」である。それは医療、教育、農業すべての分野において共通している。これは明日の日本の問題でもある。
補足すると、「統合医療」とは、西洋先進医療に加えて、鍼灸、生薬、マッサージ、アロマなど伝統・自然療法をミックスした医療シ…
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:この書評は役に立った 0人中0人 | 書評者 /ワッピ 2009-09-22
- 貧しいのにトップレベルの医療
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本書は人口1千万人、アメリカの経済封鎖で苦しむ開発途上国キューバで行われている、世界でもトップレベルの医療の現状をレポートしたものです。
キューバは一人当たりの年間所得は1000ドルで、日本やアメリカの4万ドルの40分の一でしかないが、新生児死亡率はアメリカよりも少なく、日本に迫る数値をあげています。それは予防医学の観点から120世帯に一人と地域に手厚く配置されるファミリー・ドクター制度で病気の8割治療します。医師が地域に住み込んで、治療だけでなく往診をして、保健指導や心理ケア、家族関係の相談までこなすこの地域での予防医学によって、病気の発生と、一人当たりの年間医療費を251ドルに抑えています。残りの2割は高度に発達したバイオテクノロジーや高度医療技術で治療します。インターフェロンの大量生産や、髄膜炎ワクチンの人口合成、エイズ治療薬の自力開発など、その高度な医療技術にもさることながら、…
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:この書評は役に立った 1人中1人 | 書評者 /マルチちゅ 2009-04-26
- 医療人その2
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医療難民、介護福祉難民、経済難民が増える最中、本をとってみて、目からウロコでした。出版タイミングもよく、多数の方に読んでもらいたいと思いました。
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:この書評は役に立った 9人中6人 | 書評者 /yu3 2007-12-17

- http://plaza.rakuten.co.jp/crosowski/
「b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b」 吉田太郎著 - あ_でい_いん b.../b -
これまた刺激的なタイトルの本です。 bキューバ医療/bの目新しい点は (1)ファミリー・ドクター制度を徹底させたことにより、予防医学の充実を図ることができたこと (2)先端的b医療/bを開発bする/bことで外貨獲得の手段の一つにできたこと(ワクチンや眼科手術) ...続きを読む
- http://d.hatena.ne.jp/cardanojp/
b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b - サバイバルのち司法書士 -
吉田さんの最新作では、キューバの教育について書かれているので読みたいと思います。 Permalink | 17:17 b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b - サバイバルのち司法書士 を · はてなブックマーク - b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b - サバイバルのち ...続きを読む
- http://tenkirin.exblog.jp/
自分の感受性くらい : 勝ったから言えること -
キューバ医療について書いてある「b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b」(築地書館)という本を読むと、キューバのお医者さんは、 「資本主義国の医者や病院は、互いに競争しあっている。我々は常に協力し合っている。だから資本主義国より医療技術や ...続きを読む
- http://plaza.rakuten.co.jp/donakumacommit/
【サンクチュアリな話・その4】b医療/b技術先進国はb医療/bシステム後進国 b.../b -
「b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b」(吉田太郎著)という本にもある位に充実しているのキューバ。日本は財政的にもシステム的にも参考にすべきなのではないでしょうか?資本主義社会の国でもキューバに及ばなくても充実した国が存在するのだから。 ...続きを読む
- http://medical.nikkeibp.co.jp/
b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b:日経メディカル オンライン -
マイケル・ムーア監督の最新作「シッコ」のキャッチコピーは「テロより怖い、b医療/b問…続きを読む
- http://lohasmedical.jp/blog/
b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b|ロハス・メディカル ブログ -
こんにちは☆ませいです。 突然ですが、bキューバ/bといえば何を思い浮かべますか? 1...続きを読む
- http://blog.goo.ne.jp/the_morning_star/
食と農の映画祭2010 - the morning star ~明けの明星~ -
日本語でキューバのことを知りたい!という方には、 「200万都市が有機野菜で自給できるわけ~都市農業大国キューバ・リポート」 「b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b」 「世界がキューバの高学力に注目するわけ」 などたくさんの本を書いておられる ...続きを読む
- http://www.fben.jp/bookcolumn/
福岡県弁護士会 弁護士会の読書:b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b -
アメリカ. b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b. 著者:吉田太郎、出版社:築地書館 キューバ憲法の第9条には「治療を受けない患者はあってはならない」と明記されているそうです。国民に医療を保証することを国に義務づけているわけです。すごーい。 ...続きを読む
- http://blog.livedoor.jp/books_review/
みんなの書評:b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b 【本が好き!】 -
b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b吉田 太郎築地書館(2007/8/10,単行本 267ページ)2100円Amazonで購入livedoor BOOKS書評/ルポルタージュ_uacct = "UA-918914-3";urchinTracker(); 「・・・かつて、ホセ・マルティ(José Julián ...続きを読む
- http://blog.goo.ne.jp/harayosi-2/
書籍紹介「b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b」 - 医療制度改革批判 b.../b -
b世界がキューバ医療を手本にするわけ/b 著者 吉田太郎 定価:本体2000円+税 築地書館. ML仲間の長野のお医者さんから8月7日に、この本の紹介のメールが届きました。すぐさま、インターネット書店に予約注文し、1週間ほどで配達されてきました。 ...続きを読む

























