鮨に生きる男たち
- 新潮社
- 346
- 9784101390055
- 4101390053
- 2007年04月01日
- 540円
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概要説明
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心意気で客を呼ぶ。東京・名古屋・京都・金沢……17の鮨屋の主人たち。美味しい人物列伝。
「すきやばし次郎」をはじめとする綺羅星の如き一流店で、今日も握りの腕を振るう男たち。今では名人とまで呼ばれる彼らも、最初は一人の若者だった。十代で修業に入り、精進を重ねて一人前となり、店を構えてなお味の奥義を極める年月。全国十七人の鮨職人の錚々たるドラマに、鮨を愛してやまないノンフィクション作家が迫る。読み応えも味わいもたっぷりの列伝。『鮨を極める』改題。
『鮨に生きる男たち』の本が好き!書評
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↓鮨の名店をつくりあげた男たちのドキュメント。 とても興味深く読むことができた。
鮨と言えば、スーパーで売っているやつか、回るやつくらいしか縁がない。元々、食の方には、欲がなく、酒も飲まないので、ちゃんとした鮨屋に行くことはほとんどない。しかし、世の中には、私と正反対で、とにかく美味い鮨屋に行くことを生きがいにしているような食通も多くいる。「鮨に生きる男たち」(新潮社)の著者である早瀬圭一氏もそんな一人である。食の方にこだわりはないが、好奇心だけは人一倍ある私としては、あまり知らない世界を覗くということで興味を持って読んだ。
著者の早瀬氏は、元毎日新聞の編集委員で、今は大学教授である。若いころから無類の鮨好きで、名店と言われる鮨屋を食べ歩いてきた。本書は、そんな早瀬氏…
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↓鮨のグルメ本ではありません。
と、いうより鮨職人の修行話や鮨への情熱と、鮨屋の本といったほうがよいでしょう。
でも、読み進むうちに、鮨屋のたたずまいや鮨をおいた笹の葉の香りと酢飯の香りやら、鮨を連想させる筆致はさすがです。
さて、この本を読んだら、鮨屋へいきましょうかね。
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↓この本読んでると嫌でも鮨が食べたくなってくる。
凄いなぁ、この筆致力。
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↓美味いだけじゃぁ”名人”とは呼ばれない、商売繁盛しない。
今現在”名人”と呼ばれ極めちゃった17の鮨屋の主人たちの”生き様”、絶大なる”おかみさん”の存在、厳しい修行の意義、『男』だねぇ!?
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↓抑えつつも、読み手に「あぁ、鮨が食べたいなぁ」と思わせる筆致は見事で、読んでいるうちに鮨屋の暖簾をくぐりたくなる衝動に駆られること必至な一冊でした。
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↓なんだかうまいこと騙されたような、狐につままれた感じです。
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↓【ネタバレ注意!】
内容は鮨職人の人生に焦点を当てたものなのですが、読了後むしょうにお鮨が食べたくなりました。今までよりずっと美味しく頂けそうです。
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↓男たちの生き様が寿司職人を通して語られています
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↓寿し云々ではなく、生き様なのです。
『鮨に生きる男たち』のAmazon書評
- うちのお客様です。
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料理を評価するのに副詞や形容詞などの曖昧な表現を否定し、評価は『価値判断は自分にあうか』だけ。あとは客観性をもとめ生き様を追い求める名著。たしかに、どこぞの評論家が、己でもわけのわからないもっともらしい言葉を飾って収入まで得てしまっている昨今。本人すら情報におどらされて変わってるだけの凡以下の料理を絶賛している来〇けいなど笑えてしょうがない。『自分にとって美味しいか美味しくないかそれだけでいい』来〇はどこぞの一流店で出汁ひいてあたりつけて毎日先輩に殴られて許可でるぐらいの勉強はしたほうがいいと思う。
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:この書評は役に立った 3人中1人 | 書評者 /ウリ 2009-02-16
- まっとうな内容です。
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名著「鮨を極める」の文庫版。内容も一部加筆されている。
鮨屋の善し悪しとは、単にCPが良好かどうかなんてことでは無く、店との相性や店主の心意気など、精神的なものに左右されると思う。
作者も書いているように「毎朝市場で良い魚介を仕入れる、酢飯に気を使う、握りがうまい、肴の作り方がうまい、そんなことはあるレベル以上の鮨屋なら当たり前のこと」ということだ。
それを、自分の感性と異なる店だからといって、その悪口をブログに書きまくる人種がいるが、「気に入らない店なら、二度と訪れなければ良いだけ」ではないか?
先日、久しぶりの名古屋出張があったので、この本を参考に初めて「成田」を予約して訪れたのだが、とても満足した時間を過ごせた。感謝したい。
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:この書評は役に立った 11人中11人 | 書評者 /ゆりさ信介 2008-03-24
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