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本当の沖縄の姿は、青い海、癒しの島といった文脈だけでは語れない。「基地に虐げられた歴史」からだけでも見えてこない。本書では本土出身記者40年の体験から、ガイドブックや全国紙には載らない、沖縄のリアルワールドを描き出す。
筑紫哲也氏、激賞!
同じころ、彼と私(筑紫氏)は記者として米軍統治下の沖縄に渡った。私は3年で戻ったが、彼は40年住み続けた。
美しい、癒しの島、歌と踊りの島、基地の島――多くの顔を持つ沖縄だが、本書には「内と外」との眼を併せ持つ者のみが描きうる「真実」が溢れている。
筑紫哲也 (ジャーナリスト)
1969年、著者は琉球新報の東京支社から那覇の本社に転属となる。本書は、沖縄の歴史や伝統、文化から政治までの領域を記者の目でみた、もうひとつの「沖縄論」である。本当の沖縄は、青い海、癒しの島といった文脈だけでは語れない。基地に虐げられた歴史からだけでも見えてこない。沖縄が持つソフトパワーの素晴らしさ、可能性、そして、もっと知ってほしい「真実」を、沖縄への思いを込めて描ききる。

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【ネタバレ注意!】
沖縄のことを客観的に評した貴重な本だと思います。
- 期待通りの本でした。
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過去から現在まで。沖縄の今の位置が良く分かります。
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- 日本人全員に読んで欲しいなぁと思いました。
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1点だけ「自立を」の箇所だけもしかしてちょっと違うのかなぁと思いました。
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- 非常にバランスの取れた沖縄論で、好感を持ちました。
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ただし、「真実」と謳うほどセンセーショナルな内容ではないです。【読了時間:4時間13分/287P】
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- 沖縄旅行中に読みました。
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タイムリーでしたが、たくさんの日本人に読んでもらいたいと思います。
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- これほどまでに沖縄の光と陰を描写した本はない
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これほどまでに、沖縄の光と陰を史実に基づき誠実に書き表した本はないだろう。ウチナーンチュではないが、沖縄の当事者という立場で沖縄に向き合い、復帰前から沖縄の歴史に立ち会ってきた著者の視点ほど、沖縄の現実を直視してきた説得力あるものはない。それは、沖縄を外部者−当事者のまなざしで見ることができる著者だからこそであろう。新聞記者という立場を終えた著者が、自分自身に立ち返って自由に今日までの沖縄の歩みを語り、沖縄に対して厳しい指摘をしながらも、沖縄に限りなく愛情とsympathyを感じている思いが伝わってくる書である。本書を読み、沖縄の深さを知り、もっともっと沖縄を学びたいと思った。
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:この書評は役に立った 9人中7人 | 書評者 /community walker 2007-06-16
- 沖縄人でも都会人でもない著者だからこそ
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金沢出身、東京の大学を出て、沖縄に就職し40年を過ごした著者。
新聞記者という仕事のおかげで、沖縄の、また日本政府の要人を取材したり
入れない場所(米軍基地での重要セレモニー)などに居合わせるチャンスを持ち、
現地の女性と結婚し「沖縄の親戚関係」をも肌で感じつつ40年を過ごした中からの
現在の沖縄への厳しい視線は深い。
著者の職場が全国紙ではなく琉球新報ということで、机上で生まれる思想ではなく
沖縄という地域での思想(右・左という意味)が文章から感じ取れる部分があるが
これは読者が「沖縄の気持ち」としてどう汲み取れば、さらに沖縄という
場所がわかるのでかえって良い。
難を言えば、「琉球新報の記事でキャンペーンをし」「沖縄中が揺れた一大議論に
発展」というエピソードが複数回出てくる。田舎であり、また高齢者も多い土地ゆえ
それは真実なのかもしれないが、新聞を信じていない場所に住む私などか…
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:この書評は役に立った 6人中6人 | 書評者 /maui 2008-04-25
- アジアの中の沖縄。
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「癒しの島、沖縄の真実」読了。「沖縄論」というと小林よしのり氏の「新ゴーマニズム宣言SPECIAL 沖縄論」が最近読んだ中では印象深いのですが、本書は返還前から沖縄在住の記者が書いた沖縄論ということで「重み」という点で趣が異なります。
沖縄出身の女性と結婚して「永住権」を得たエピソードや、返還前後の通貨・交通制度の在り様などまさに住んでいなければ書けない当時の沖縄の貴重な記録もさることながら、本土⇔沖縄というステレオタイプな沖縄相対論ではなくアジア全体から見た沖縄、という視点で沖縄を論ずる流れは僕には新鮮でした。
占領政策の爪あと、基地の負担、など沖縄を語るには避けて通れない暗部の実相を抉りながら、それでもなお沖縄が本土やアジアの人々を引きつけて止まないのはナゼ?「一度沖縄の結婚披露宴に出てみれば本当の沖縄が見えてくるよ・・・」と。へぇ、こんなに違うんだ!酔っ払って路上で寝てしまい警察…
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:この書評は役に立った 9人中7人 | 書評者 /driven 2007-05-05

- http://d.hatena.ne.jp/ogijun/
野里洋『b癒しの島/b、b沖縄の真実/b』 - あとで書く -
このへんになると好き勝手に書いてる感じで、本土出身の著者もいまやすっかりb沖縄/bの人なのかも、という気分になる。全体的にも戦中・戦後の痛ましい事件なども取り上げつつ悲痛な感じではなく、本土からの移住者も増えているというb癒しの島/bの魅力を充分に ...続きを読む
- http://blog.goo.ne.jp/hyakunenme/
b沖縄/bのカブキ - 気まぐれ おやぢの雑記帳 -
昨年7月、この本とほぼ同時に『沖縄幻想』(奥野修司著 洋泉社)、という本も出た。また2007年に出版された『b癒しの島 沖縄の真実/b』(野里洋著 ソストバンククリエイティブ)などもあるから、普通の人の思い描く一般的な沖縄のイメージは、幻想や嘘で ...続きを読む
- http://blog.goo.ne.jp/afro-cuban/
単なるb沖縄/b論でいいんじゃないのか - ひるね -
石川の場合ようやく暖かくなってきたのに沖縄ではもう梅雨か・・・となるわけですが、今年は何するわけでもないですが、沖縄に行くのも悪くないと思うわけです。 b癒しの島/b、b沖縄の真実/b. 野里 洋; ソフトバンク クリエイティブ; 735円 ...続きを読む
- http://miyakojimalibvo.ti-da.net/
2009年8月〜9月新着(1)一般書:島の図書館に行こう! -
幻想の島・沖縄 大久保潤 · b癒しの島/b、b沖縄の真実/b 野里洋 · マルクス・フォー・ビギナー〈1〉共産党宣言 マルクス · マルクス・フォー・ビギナー〈2〉空想から科学へ エンゲルス · 民主党が約束する99の政策で日本はどう変わるか? 神保哲生 ...続きを読む
- http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
b沖縄/bオバァ烈伝#1 - 山口敏太郎の妖怪・都市伝説・UMAワールド「ブログ b.../b -
b癒しの島/b、b沖縄の真実/b [ソフトバンク新書]野里 洋ソフトバンク クリエイティブこのアイテムの詳細を見る ... ヌーヤルバーガーなんたることだ―沖縄カルチャーショック浦谷 さおり西日本出版社このアイテムの詳細を見る ...続きを読む
- http://journal.books-cotocoto.com/
言事堂の日記帖 | ピナ・バウシュ、アメリア・アレナスの本など入荷 b.../b -
・yaso夜想 特集:ゴス GOTH 2003.9.1 ・現代思想2004.4 vol.32 特集 教育の危機 沖縄本も・おきなわキーワードコラムブック まぶい組編 沖縄出版 ・b癒しの島/b、b沖縄の真実/b 野里洋 ソフトバンク新書 ・歴史漫画 琉球王朝 首里城ものがたり 上 又吉眞三監修 ...続きを読む
- http://hayao.at.webry.info/
b沖縄/bの米軍基地(普天間/嘉手納/辺野古、、、)に関連して、いくつか b.../b -
その点、野里洋『b癒しの島/b、b沖縄の真実/b』のほうは、著者が本土の人間ながら、1972年の沖縄返還前の67年から、琉球新報に勤務、69年から那覇本社勤務、沖縄の女性と結婚という、半世紀近くにもわたって沖縄の側に身を置いての体験の蓄積、深い人間関係、 ...続きを読む
- http://dream2008.cocolog-nifty.com/blog/
私の好きな作品たち~目取真 俊編: ぶんげいたんさく -
作者は書き下ろした『b沖縄/b戦後ゼロ年』で「カルチュラル・スタディーズやb癒しの島/bブームなどでこの作品が一時的に持て囃される」風潮を快しとしない旨語っているので、「いい作品だった」「全日本人必読」などといったいい加減な批評は慎みたいところです。 これらの作品はもちろん ... この作品が私に何かを語りかけてきます。軍隊は住民を守らない。節目の六十年の日本人に、おびただしい犠牲者の血が証し立てた「b真実/b」を突きつけられた気がします。 そう、b沖縄/bは観光だけを目的にしてはもはやだめなんですね。 ...続きを読む
- http://blog.livedoor.jp/books_review/
みんなの書評:b癒しの島/b、b沖縄の真実/b 【本が好き!】 -
この2回で私の個人的な沖縄体験を書かせていただいたのは、この本を紹介するためでした。格調が落ちてしまいましたかね。 b癒しの島/b、b沖縄の真実/b野里 洋ソフトバンク クリエイティブ735円Amazonで購入livedoor BOOKS書評/ルポルタージュ_uacct ...続きを読む
- http://tamsign.ti-da.net/
b癒しの島/b、b沖縄の真実/b・伊藝博の後勝い果報「残りものには福ががある」 -
b癒しの島/b、b沖縄の真実/b. 復帰前から沖縄に住む本土出身の新聞記者が 書いた本です。 先輩経営者に薦められて読みました! (薦められたのは1年前だが) 復帰前の話は私も小学校に上がる時だったので 何となく憶えていて懐かしい感じがしました。 ...続きを読む

























