文科系ひまわりのかっちゃん

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概要説明

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ボクを変えた奇跡の先生

舞台は昭和30年代の北海道。

西川司クン、通称「かっちゃん」は、はんかくさい子どもで、小学2年生に進級する春、ひまわり学級に入ることに。

母は泣き崩れ、兄はあきれるものの、本人はいたってのんきに(やったぁ!)なんて、心の中で快哉を叫んだりして。

吹雪の中、父の仕事を助けたり、イヤな親戚の家でものすごいコトをしてみたりしながら、かっちゃんはのびのびと過ごします。

ところが5年生の春、転校することになった学校には特殊学級はありません。

困っているときに現れたのが、新しく転任してきた森田先生。

「字書けながったり算数ができなかったりしたって、なーんも恥ずがしいごとでもなければ、馬鹿でもはんかくさいごとでもなんでもないのさ」と言う先生を信じ、かっちゃんは勉強の楽しさに目覚めます。

二人の出会いが奇跡を生み、かっちゃんはぐんぐん成長していきます。

ラストシーンは小学校の卒業式。答辞を読むことになったかっちゃんは、用意した原稿を捨て、自分の言葉で語りはじめます。

卒業式の会場に広がる感動は、本から飛び出し、読者の目元にまで届くことでしょう。

『ひまわりのかっちゃん』の本が好き!書評

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ぐら

どちらかというと、〈かっちゃん〉より森田先生に感情移入してしまいました。


ドラマ化、希望!
(※URL変更につき再掲)

星星星星  |  書評を読む |  書評者 / ぐら
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おたこはん

【ネタバレ注意!】
ひまわり学級(養護学級)にいた著者(テレビ等の構成作家として活躍されているらしい)が小学五年生で出会った一人の先生がきっかけになってぐんぐん成長し、最後は卒業式で答辞を読むまでになる、という中身はもの…

やっぱ本当にあったことっていうのは、もうそれだけで心をわしづかみされちゃいます。北海道の方言が、何故か鹿児島と似てるってのもあってリアルに読めました。

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つぶ庵

久しぶりに感動の涙を流しました。

まだその余韻は少し残っています。否定は成長を止め、肯定は成長を促すことを教えてくれた本です。みんなに読んでもらいたいなぁ。

星星星星星  |  書評を読む |  書評者 / つぶ庵
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oto

最後の数ページで涙がポロリとこぼれ落ちました。

とてもあったかくなるお話です。

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本宮とが

読み終えた時に、真っ赤になった腫れぼったい目をしていたのは決して花粉症のせいではありません。

読書の醍醐味を満喫できます。ド真ん中の直球。必読。

星星星星星  |  書評を読む |  書評者 / 本宮とが
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マメリ

かっちゃんと森田先生の奇跡の出会いに感動しました。

自分の目の前が明るく照らされるような、とてもすばらしい本。

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さくらぼん

ありがとう。

素晴らしい本に出会えました。

星星星星星  |  書評を読む |  書評者 / さくらぼん
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uririn

「運命」の出会いが多くの人に訪れますようにと、願いたくなるまさに「奇跡」の一冊でした。

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ましろ

出会いの1つ1つは、かけがえのない奇跡のようなもので、わたしたちを様々な方向へと導いてゆく。愛おしい感覚と共に奥歯を噛みしめて読む、感動の1冊!

 出会いは人を変える。ときにはよい方へ。ときには悪い方へ。それでも出会いの1つ1つは、かけがえのない奇跡のようなもので、わたしたちを様々な方向へと導いてゆく。西川つかさ著『ひまわりのかっちゃん』(講談社)は、そんなある出会いの物語である。特殊学級にいた少年が、一人の教師に会ったことで成長を見せる展開は、ぐっと噛みしめて読まなければ、涙がこぼれ落ちそうになるほど、悔しさとあたたかさと優しさを一度に感じさせるものだった。かっちゃんの心の変化や感じ方というものは、あまりにも繊細で傷つきやすく、思わずぎゅっと抱きしめたくなるほどに愛おしい感覚でもあった。そして、笑ったり泣いたり。そうやって人は成長して…

星星星星  |  書評を読む |  書評者 / ましろ
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poppen

【ネタバレ注意!】
素晴しい感動作でした。

老若男女問わず、ぜひ読んで貰いたい作品です。

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旦那@八丁堀

現代版「奇跡の人」。

絶賛です。絶対読むべし!

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イソップ

これは文句なしにおもしろかったです。

ぜひ多くの人に読んでほしいと思いました。

星星星星星  |  書評を読む |  書評者 / イソップ
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hacker

「間違えたら、またやればいいだけのごとだべさ。大切なごとは“わかる”というごとなんだ。してな、それよりがもっと大切なごとは“考える”ってごとなんだ(本文より)」

この小説から連想するのは、当然アーサー・ペン監督の『奇跡の人』で描かれた、サリバン先生とヘレン・ケラー(赤ん坊の頃に、熱病の影響で、盲目で聾唖となった女性)の実話です。この映画の原題は「The Miracle Worker」で、「奇跡を起こす人」という意味からもお分かりのように、実はサリバン先生の物語です。彼女は自分自身も極端な弱視という障害を持っていたのですが、触感しかコミュニケーション手段を持たないヘレン・ケラーに、手話を通して、事物にはそれを指す言葉があり、言葉にはそれぞれの意味があることを伝えようとして、教え子と文字通り格闘する物語です。映画のラストで、ヘレン・ケラーはwaterが水を…

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keibi402

人との出会いとは?

教育とは?そんなことを涙とともに考えさせられます。

星星星星星  |  書評を読む |  書評者 / keibi402
平均レーティング 星星星星星

『ひまわりのかっちゃん』のAmazon書評

学ぶことの意味、久しぶりに泣けました。

人って、エンジンがかかるきっかけを持つと素晴らしい力を発揮するのです。

私にも「森田先生」的存在の師がいました。 
それまでの私自信を振り返ってみても、一番上に生まれたが為に厳しく育てられ、女として生まれたが為に長男と不平等に扱われ、学校でもいじめられっ子で、勉強でも負もなく可もなくの生活が続いていました。 かっちゃんの気持ち、痛いほどわかりました。ですが、ある日私の恩師はこう言いました。「人にはそれぞれ社会での役割がある、自分は何が出来るのか、何がしたいのか、よく考えてごらん。」と、。。。それからの私は目標を据え、ずいぶん変わりました。 今の私があるのも、その一言があったからだと思います。

多感な時期に、受けた一言でその後の人生が変わってしまうことは多々あると思います。本の主人公、かっちゃんも幸運な一人。
「不幸は比較から」とはまさにこの事。かっちゃんをかっちゃんとしてみてくれる師と…
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星星星星星 :この書評は役に立った 5人中3人 | 書評者 /ケレナ 2007-10-04
目からうろこ

この本を読んで、自分がわが子に対してどのように接していたか。。。
娘に「ママはかっちゃんのお母さんに似ている!」と言われ、私は娘から見てこう見えていたのかな?といろんな意味で反省させられながらも、母ってやはり子どもに対する思いは同じなんだって改めて思いました。確かにわからない子に手を挙げてしまう、なんとかしたい思いなんです。でもこれだけでは伝わらない?それを教えてもらったのがこの本です。
森田先生のように娘に接することができればいいな!と思います。がんばらなくちゃ!
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星星星星星 :この書評は役に立った 3人中1人 | 書評者 /pami 2007-07-31
最後に興ざめしたのは僕だけ?

他の人のレビューを読ませていただくと、すべて褒めてばかりの文章だから、あえて一石投じたくなった僕は天の邪鬼でしょうか。ひまわり学級に学んで、母親や兄さえも「はんかくさい」と疎んじらて育ったかっちゃんが、一人の教師との出会い、その見事な指導で素晴らしく成長していく様はまさに「奇跡の人」でした。本の前半部分を読んでいて感じた冗漫な人間模様の描写を、森田先生の登場で奇跡のドラマに仕立て上げていく脚本家としての作者の文章力はさすがでした。ただ、私は最後のページを読んで、作者が小学校卒業後、その後の恩師に何の連絡を取っていないことを知り、唖然としました。お母さんは地元に生活されていたからご存じのようですが、森田先生が亡くなったことも作者は知らなかったとのこと。これほどまでの恩人に接する態度としてはあまりに無情だと思いませんか。その部分を読んで、一瞬にそれまでの奇跡のドラマがいっぺんに瓦解して、この話…
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星星星 :この書評は役に立った 5人中4人 | 書評者 /前橋のレオ 2008-09-20

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