たけぞうさんの書評





雷に打たれた。ただ、ただ衝撃。
話題になっているしな、ぐらいの気持ちで手に取りました。 ベストセラーは無難な本という印象があったの…




社会の分断を子育ての日々から覗く
イギリス在住の著者が、イギリスでの暮らし・子育てを通じて感じた階級格差、セクシズムなどを書いたエッセ…




イギリスでともに暮らす息子の中学校生活、その日常を書き綴った一冊。いろんなことにぶち当たりながら真っ正面から受け止める息子と同じく息子の反応を受け止める著者から考えさせられることはたくさんありました。
著者のブレイディみかこと言えば、五年ほど前に読んだ次の二冊が印象的でした。 『ヨーロッパ・コー…





母だけど、観察者でもある母ちゃんが綴った「ぼく」の中学校生活。
実は、かなりの人気本とは知っていながら、ずっと敬遠してきた本でした。 中学生男子を持つ母親が書いた…





詩人オスカー・ワイルド曰く、「老人はあらゆる事を信じる。中年はあらゆる事を疑う。青年はあらゆる事を知っている。」加えてブレイディみかこ曰く「子どもはすべてにぶち当たる。」らしい
作者のブレイディみかこさんはアイルランド出身の男性と結婚して、英国南端の町ブライトンに住んで20年以…





私たちは差別と多様性の中で
課題読書に選ばれていて、興味を持ちました。 差別問題が中心的な本。 よく考えさせられて、一文…




地べたのイギリスを描かせたら出色の著者による息子と共に感じたイギリスの現在に関するエッセイ。世界の縮図と言われるイギリスの抱える困難と、一方ではイギリスの底力も感じさせるところがあります。
タイトルの「僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー」は著者の息子がノートの端に書きつけた落書き。…





英国で中学生になった息子の日常生活を、日本人の母親の眼で書いた本です。
九州福岡で生まれ、音楽好きが嵩じて、ついに英国に在住し、元銀行員で現在ト「ラック運転手の夫との間に生…





息子のセリフが心に刺さります。小説ですが、社会問題を考えさせられます。
イギリスに住んでいる親子のお話です。中学生になった息子の1年半に起こった日常を描いた小説。作者は日本…





私はレイシズム問題に関して無知だった。それを学ぶためのきっかけになってくれる本です。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」という本のタイトルでまず読みたくなるような、クールな…




著者の息子が感じたカルチャーギャップについての話かと思ったけど、息子を通して英国の現状を語る一冊だった。
自分より若い世代、自分とは違う文化の人と交流を持つことの大切さを教えてもらった。 困っている人…




これをよその国の話と思っていたら、それは大きな勘違いです
イギリス・ブライトン市の学校ランキング1位である公立カトリック小学校を卒業した著者の息子は、カトリッ…





「これからも彼の成長を見守っていきたい!」という強い思いが沸き上がってくる本
作中の大きなテーマとして「人種差別」が挙げられていたと思う。 主人公やその息子は、本場の英国人から…




「万国の万引きたちよ、団結せよ」というザ・スミスの曲を私は知らない。でもこの本を読んで、聴いてみたくなった。
日本人の母(筆者)とアイルランド人の父の間に生まれたイギリス育ちの「ぼく」。 小学校はミドルクラス…




ブルーな気持ちは知ることによって グリーンになる
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 読んでみました 優等生の「ぼく」が通い始めたのは…




中学生の息子の体験や疑問を軸に、母子での問答を通して社会問題を切り取っているので、読みやすくわかりやすい。ただそのため息子が象徴的になり過ぎている感じもある。中学生の視点なので、YAとしてもお勧め。





いきなり答えを出すのではなく、 立ち止まって考えることの大切さがよくわかる。
イギリスの地方での生活、 そこは階級がまだ根付いている地区でもあるが、 著者は、すべてにおいて分…





一人ひとりがみんな違っていて当たり前なんだけど、それがなかなか当たり前じゃないんだな
先日放送された「世界一受けたい授業」(3月7日放送)でその講師を務めたのが本書の作者・ブレイディみか…




英国でアイルランド人の夫と一人息子と暮らす日本女性の日常を描く。彼らが経験するレイシズム、格差社会、浸透するLGBT社会とそれに対する偏見、貧困と分断などを克明に描く、まさに現代を鋭く切り取った作品。
ブレイディみかこ作「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を読みました。 英国でアイルラ…




近未来の日本社会の姿と考えよう
ブレイディみかこ著の本書は、今ちょっとした人気の一冊。多くの場所で話題にもなっており、よって各書店…





自分は何色になるのでしょうか
色々なところで話題になっていて、前々から気になっていた作品です。 作者が息子とのやり取りを描い…

2019年ベスト候補。 全16編、それぞれに強力なパンチラインがある。 色が変わっていく構成も良い。 それにしても賢い子だこと! 英国の教育の強かさも感じる。
2019年ベスト候補。 全16編、それぞれに強力なパンチラインがある。 著者の息子(本書主人…




”多様性”への関心が高まっていますが、価値観の違う人たちとどうつきあっていけば良いのでしょうか? イギリスの中学に通うブレデイさんの息子の体験談を読み進めていくと、答えは案外簡単なことかもと気付きます。
イングランドの海辺街、ブライトンでアイルランド人の配偶者と息子の3人で暮らすブレディみかこさんのエ…




遠いイギリスの話、と笑ってはいられない。
作者は、イギリスのブライトンの一般的に「荒れている」地域と呼ばれ、近所の学校も常にランキングの底辺…


みかこかあちゃん、クレバー過ぎ!落ち着き過ぎ!
実は、途中で読むのをやめたので、「書評」を書く資格はない。 よって忘備録かわりに書いている。 …





英国の白人労働者地域で暮らす少年達の、葛藤と成長。 「未来は彼らの手の中にある」と熱く謳うプレイディ。
英国の田舎町で暮らすプレイディみかこ一家。アイルランド人の夫との間に生まれた11歳の息子は、中学(6…





外国人が増えてきた今、多様性を考えるきっかけになる本
日本はあまりと思うかもしれませんが、それでもコンビニの店員さんがほぼ外国人だったり、学校現場でも日本…