古典を失った大学―近代性の危機と教養の行方
内容紹介
近代の陰りとポスト・モダンの波のなかで、「大学」の理念と存在意義は崩壊した。それでも「古典を読む場としての大学」の価値を取り戻すことによって、これからの「大学」の再生はある。
近代の大学の限… (続きを読む)
内容紹介
近代の陰りとポスト・モダンの波のなかで、「大学」の理念と存在意義は崩壊した。それでも「古典を読む場としての大学」の価値を取り戻すことによって、これからの「大学」の再生はある。
近代の大学の限界を対極に描きだした2人の哲学者、ブルームとローティを重ねあわせて、なぜいま、古典が大学に必要なのかを解説する。
内容(「BOOK」データベースより)
加速する大学改革、困惑する大学人。「大きな物語」が失われ、深みのないニヒリズムに蝕まれる大学。そうした時代にあってA.ブルームとR.ローティ、二人のアイロニストのかたる「大学の物語」とはどのようなものか。危機に瀕する大学で、古典に一筋の希望を見出す“政治哲学的考察”。
著者について
藤本夕衣(ふじもと・ゆい)
東京大学・大学総合教育研究センター特任研究員。日本学術振興会特別研究員、京都大学高等教育研究開発推進センター研究員などを経て現職。
共著書に『現代社会論のキーワード』『生成する大学教育学』(ともに、ナカニシヤ出版)がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
藤本/夕衣
1979年生まれ。愛知県出身。京都大学教育学部卒業。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。教育哲学、大学教育学専攻。日本学術振興会特別研究員、京都大学高等教育研究開発推進センター研究員、同センター特定助教を経て、現在、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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