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HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)

4.1176
4.12 pt|書評 21
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  • 著者:
  • 出版社: 東京創元社
  • 価格: 2730
  • 頁数: 393P
  • 発売日:
  • ISBN: 9784488016555

2010年ゴンクール賞最優秀新人賞受賞作

「ナチにおけるユダヤ人大量虐殺の首謀者ハイドリヒ。〈金髪の野獣〉と怖れられた彼を暗殺すべくプラハに送り込まれた二人の青年とハイドリヒの運命。ハイドリヒとはいかなる怪物だったのか? ナチとはいったい何だったのか? 登場人物すべてが実在の人物である本書を書きながらビネは、小説を書くということの本質を自らに、そして読者に問いかける。この緊迫感溢れる小説を私は生涯忘れないだろう。」──マリオ・バルガス・リョサ  訳者あとがき=高橋啓

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書評一覧

オレンジ犬さんの書評

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オレンジ犬

フィクションの傑作と呼ぶより偉大な書物と呼びたい、とパルガス=リョサは賛辞する。 ヒムラーの頭脳はハインドリヒと呼ばれると言うタイトルも珍しい。 この本はどう読めば良いのか私を当惑させてしまう。

ブックレビューサイトでこの印象的な表紙をしばしばみていたので気にはなりつつ数年過ぎて、図書館の棚にあ…

投票(17コメント(0)2017-11-25

ぴょんはまさんの書評

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ぴょんはま

戦争を知らない30代のユダヤ系フランス人が、ナチス支配下のチェコスロヴァキアで行われたユダヤ人弾圧の首謀者ラインハルト・ハイドリヒ(アイドリーか)の暗殺事件について、調査して発表しようとする物語。

戦争を知らない30代のユダヤ系フランス人が、ナチス支配下のチェコスロヴァキアで行われたユダヤ人弾圧の…

投票(15コメント(0)2014-08-31

かもめ通信さんの書評

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かもめ通信

歴史小説であると同時に、著者の創作ノートのようでもあり、ナチスとレジスタンスの物語であると同時に、物書きが小説を書く過程にスポットを当てたルポルタージュのようでもある、読み応えたっぷりの意欲作?!

“第三帝国で最も危険な男”“プラハの死刑執行人”“虐殺者”“金髪の野獣”などと呼ばれた男、ラインハル…

投票(41コメント(4)2013-07-25

ベックさんの書評

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ベック

歴史の事実を描くという行為を内省的に何度も立ち止まって考える著者。その態度は正直うざったいと思うし、そこまでこだわらなくてもいいじゃんとも思うのだがやはりその真摯な姿勢には好感をもたずにはいられない。

 本書の素晴らしいところは、著者であるビネが歴史を掘りおこすにあたって、あくまでも史実に忠実であろう…

投票(12コメント(0)2013-09-13
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